1.まずは自分が残したものから片づける

出典:写真AC
実家を片づけたいと思ったら、最初に見直したいのが「自分自身のもの」です。
学生時代の教科書や思い出の品、机など、家を出たあともそのまま実家に残しているものは意外と多いです。
親のものを整理する前に、自分のものから手をつければ片づけを切り出すハードルも下がります。
自分ではすっかり忘れていたものを、親が「勝手に捨てられないから」と長年保管してくれているケースもあります。
まずは自分の持ち物を把握して減らすことが、実家整理の第一歩です。
2.「片づけよう」ではなく困りごとを聞く

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いきなり「そろそろ片づけた方がいいよ」「ものが多すぎるよ」と言われると、責められているように感じる人もいます。
そこで、「最近、使いにくいところはない?」「重たいモノを取るの大変じゃない?」など、普段の暮らしで困っていることを聞いてみるのがおすすめです。
たとえば、高い場所の収納が使いづらいのであれば、取りやすい位置へ移動するだけでも暮らしやすさは変わります。
そこから、不用品を取り除くきっかけになることも。
「捨てること」から話を始めるのではなく、「今より暮らしやすくすること」を目的にすると、親も受け入れやすくなります。
3.危険につながる場所から優先する

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家全体を一度に片づけようとすると、親にも子にも大きな負担になります。
まず確認しておきたいのは、転倒やケガにつながりそうな場所です。
廊下や階段にモノが置かれている、床にコードや荷物が広がっている、高い場所に重たいモノを収納しているなど、日常生活の安全に関わるところから優先して見直してみましょう。
すぐに処分する決断ができないモノであれば、無理に捨てなくても構いません。
通路から別の場所へ移動したり、取りやすい高さに変えたりするだけでも危険は減らせます。
実家整理は寄り添うことから
実家整理というと「大量のモノを捨てる」イメージがありますが、大切なのは親がこれからも安全に暮らせる環境をつくることです。
親が元気なうちなら、一緒に相談しながら少しずつ進めることができます。
整理すること自体を目的にするのではなく、「何か困っていることはない?」と親の相談相手になるような気持ちで関わると、無理なく進めやすくなりますよ。
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