歯ブラシ交換は実は4カ月に1回でいい!?歯ブラシ交換頻度で分かる歯磨き癖を歯科医が解説!

歯ブラシ交換は実は4カ月に1回でいい!?歯ブラシ交換頻度で分かる歯磨き癖を歯科医が解説!

お口からのトラブルを予防するための歯医者でサンキュ!STYLEライターの野尻真里です。

歯ブラシってどのくらいで交換するのがベストか知っていますか?
実は交換する頻度や歯ブラシの状態によって歯磨きの癖も分かります。
交換時期を過ぎた歯ブラシを使っているとどうなるかも含めて紹介していきます。

使っている歯ブラシを裏返してみて

歯ブラシを裏返した時、歯ブラシの毛が横から見えたら交換時期です。

歯ブラシの毛先が横に広がってくると、歯茎を傷つけてしまう可能性が高くなります。
また、歯や歯茎に正確に毛先が当たらなくなり、磨き残ししやすくなるため毛先の広がりに注意して下さい。

毛束の根本は汚れていませんか?

毛先が広がっていなくても、毛束の根本があまりにも汚れていたら交換するべきです。

毛束の根本は流水でもなかなか汚れが落ち切らず、特に浴室など湿気の多い場所に置いてある歯ブラシはこの部分がカビやすかったりもします。

一般的にどのくらいで交換するのがいいのか

一般的には1~2カ月が交換時期だと言われていますが、
歯科の論文では、健康な歯の人を対象に、歯ブラシを交換するグループと交換しないグループでプラーク(細菌の塊)の除去率を比較した研究があります。

すると、交換したグループと交換していないグループで明確な差がみられるようになったのは、4カ月を過ぎるころからだったそうです。

そうは言っても、さすがに4カ月は使い過ぎな気がしますよね。

ですが、この研究で言えることは、先程、上記に書いた2点にさえ気をつけていれば、歯ブラシの交換頻度にそこまで神経質になることはないということです。

逆に毛先の広がりが早い人は気にするべき

新しい歯ブラシを使い始めてから、1~3週間で毛先が開き、交換している人は、磨き圧が強すぎている可能性があります。

磨き圧が強すぎると、歯茎を傷つけたり、歯茎の退縮、変形(盛り上がったり、切れ込みがはいったり…)が起こる可能性があります。
また、ひどくなると歯の根本ら辺が欠けてくることもあります。(くさび状欠損)

思い当たる人は、歯科医院で歯茎の状態を見てもらい、正しい歯磨きのアドバイスをもらうのが1番良いのですが、圧軽減のコツもあります。

それは、歯ブラシを鉛筆もちすることです。

鉛筆もち磨きをすると圧の入れすぎが緩和されるので、是非やってみてくださいね。

キレイな歯ブラシで快適なオーラルケアを

清潔で形くずれしていないものを使ってこそ、快適なオーラルケアのスタート地点です。
今日は歯磨きをする前に自分の歯ブラシをチェックしてみてくださいね。

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