給食がない夏休み、食費はどれくらい増える?

学校給食の費用は自治体や学校によって異なりますが、小学生の場合、月額4,000〜5,000円程度が一般的なようです。
夏休み中は給食がないため、その分、毎日の昼ごはんをすべて自前
暑い夏休みに毎回すべて手作りするのは難しく、冷凍食品やレトル
これを夏休みの約40日間で計算してみると、子ども1人あたり約
ちなみに、子どもの人数別の目安(昼ごはん1食300円×40日間)はこちらです。
- 子ども1人 → 12,000円の増加
- 子ども2人 → 24,000円の増加
- 子ども3人 → 36,000円の増加
さらに外食やテイクアウトが増えると出費はさらに膨らみます。
「気づいたら今月の食費がいつもより数万円も高くなっていた
今年の夏はさらに痛い。7月、子育て家庭直撃の値上げラッシュ
給食のない夏休みだけでも家計への負担は大きいのに、今年はそこに値上げラッシュが重なっています。
77月は、大手メーカーの菓子パン・食パン、即席麺のほか、ハムやソーセージが約5〜30%引き上げられるなど、子育て家庭の食卓によく登場する食品の値上げが相次いでいます。
朝食のトースト、お弁当のウインナー、忙しい日の即席ラーメン——どれも子育て家庭が日常的に頼っている食品ばかりですよね。
給食がない夏休みに、これらが軒並み値上がりするのは、家計にとってまさにダブルパンチと言えます。
値上がり食品は「買わない」より「賢く代替する」
値上がりしている食品を完全にやめるのは現実的ではありません。
「賢く代替する」発想が、家計を守るカギになります。
菓子パン・食パンの代替
パンの値上がりが続くなら、朝食や昼食をお米中心のメニューに切り替えるのがおすすめです。
おにぎりは具材次第でバリエーションも豊富で、週末にまとめて作り置きしておけば忙しい朝にも重宝しますよ。
ハム・ソーセージの代替
鶏むね肉・ちくわ・卵など、値上がりの影響が比較的小さいたんぱく源に切り替えてみましょう。
ゆで卵を常備しておくとお弁当のおかずにも昼ごはんの一品にもなり重宝します。
厚揚げや豆腐はコスパが良く、炒め物や煮物で満足感も出しやすいのでぜひ活用してみてくださいね。
即席麺の代替
値上がり傾向にある即席麺の代わりに常備したいのが、コスパが良く長期保存もできる「乾麺(そうめん・うどん・パスタ)」です。
スープが付いている即席麺に比べると「味付けの手間」は少しかかりますが、市販のめんつゆやパスタソースを使えば調理はカンタン。
夏の昼ごはんには冷やしうどんやそうめんが子どもにも人気で、手軽に食費を抑えられますよ。
食費が膨らむ3つの落とし穴

落とし穴1|献立疲れによる外食・テイクアウトへの流れ
毎日献立を考えることに疲れ、つい外食やテイクアウトに頼ってしまう……。
1回の出費は小さくても、週に数回続くと月単位では大きな差になります。
落とし穴2|おやつ・ジュース代の積み重ね
子どもが家にいる時間が増えるぶん、おやつやジュースの消費量も増えがちです。
「ちょっとだから」が積み重なると、月に数千円単位の出費になることも珍しくありません。
落とし穴3|食材ロスによる無駄な出費
まとめ買いしたのに使い切れず、野菜が傷んでいた——そんな経験はありませんか?
計画なく買い物をすると、食材ロスが食費増加の一因になってしまいます。
今日からできる3つの対策
対策1|週単位の献立決め+まとめ買い
週の始めに昼ごはんのメニューをざっくり決めておくだけで、余分な食材を買わずに済みます。
買い物は週2回程度にまとめて「ついで買い」を防ぎましょう。
対策2|冷凍・缶詰・乾物をフル活用
ツナ缶やサバ缶はそのままおかずになる心強い存在です。
肉や魚は下処理して冷凍しておけば食材ロスも防げますよ。
乾麺は夏の昼ごはんにとりわけ重宝します。
対策3|外食ルールを家族で共有
「週1回まで」「特別な日だけ」とルールを決めて家族で共有しておくと、子どもからの外食リクエストにも感情的にならず対応できます。
賢く夏を乗り切りましょう
給食のない夏休みに値上げラッシュまで重なる今年の夏は、例年以上に家計の管理が重要です。
まずは自分の家庭の食費がどれくらい増えるのかを把握し、値上がり食品の代替と3つの対策を組み合わせながら、今年の夏休みを家計に優しく乗り切りましょう!
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