見せる収納は落とし穴かも

出典:写真AC
SNSやインテリア雑誌・ショップ等でよく見かけるリビングのオープンシェルフ収納。洗練された空間に筆者も憧れた一人です。しかし、上手く機能させないと「ごちゃついて見える部屋」という落とし穴にハマってしまう要因なのです。
例えば、家具を白系に統一し、ナチュラルなインテリアを目指したとしても、ティッシュ箱ひとつの放置で、世界観は瞬時に壊れてしまいます。これは鮮やかすぎるパッケージのノイズが原因です。
実際に、美しい収納家具の上には、日用品はありません。それどころか、オブジェのようなアイテムばかり。ひとつひとつの置くモノにこだわり、レイアウトしているのです。
しかし、一般家庭においては無理難題。だからこそ、インテリアの邪魔をせずに、日用品を自然に片づけられる収納方法が必要なのです。その具体的な方法を3つお伝えします。
方法1. 収納アイテムの選びかた

家庭では、扉つきの収納家具をお勧めします。扉1枚あれば、容易にごちゃつき自体を隠せるからです。
それでも…今あるオープン収納家具も活用したい!そんな時は、家具と共に収納ボックスを使いましょう。違和感なく家具と馴染ませるには選び方が重要です。
筆者はブラックのワゴンをリビングで使用しています。オープン収納で取り出しやすいのが利点ですが、中身が見えてしまうので、生活感は隠せません。だからこそ、家具と色味を合わせた収納ボックスで色数を減らします。
すると、どんなアイテムを入れても、悪目立ちせず、空間に馴染んでくれます。また、ボックスを使うことで、細々したアイテムでもまとめて収納できるので、収納力も上がり機能性がアップします。
方法2. 生活感に効くアイテム

リビングのような見せたい空間には「カゴ」が活躍します。
天然素材の効果で、その場にあるだけでオブジェのような佇まいなのです。また、インテリアのテイストを選ばずに合わせられます。
そして何より使いやすい!ただ放り込むだけで、日用品の生活感が瞬時になくなります。筆者は、雑多になりがちなゲーム機やリモコンを収納したり、色鮮やかなオモチャをまとめて収納しています。
様々なサイズや型が販売されているので、用途に合わせてお気に入りを選んでみてくださいね。
方法3. ちょい置きに活用できるアイテム

ついついモノを置いてしまう…そんな場所はありませんか?
それが、カウンターなどの腰高家具なのです。人がモノを置きやすい高さなので、帰宅時に置きがちな鍵やアクセサリー類など細々したものが散乱しやすい要因になります。
そんな、ちょい置きしやすい場所には「トレイ」を活用してみましょう。土台の上に置くだけなのに、日用品がなぜかおしゃれに見えるテクニックです。また「置き場所」が明確になることで、家族が自然に戻しやすい収納になり、散乱を防ぐことができます。
選ぶ「トレイ」は、石調や木材・コルク・金属製等の素材がおすすめです。できればプラスチック以外を選ぶとチープ感が薄まり、インテリアとしての雰囲気がさらにアップします。ぜひ試してみてください。
家族がいてもインテリアは楽しめる!

家事に追われる日々。一刻も早く疲れを癒したいのが本音です。だからこそ、片づけは家族みんなで取り組める仕組みにしていきましょう。
「取り出しやすく・戻しやすい」そんなハードルの低い収納方法だときれいは継続できます。また、収納アイテムも色や素材に注目することで、生活感の出やすい日用品でもインテリアの邪魔をせず、空間に馴染ませることができます。
そして、お気に入りの収納アイテムがあると、片づけさえも楽しくなってしまうのです!どれか一つでも構いません。ぜひ暮らしに取り入れてみてくださいね。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※Adobe Fireflyで作成した画像を使用している場合があります。