送迎も買い物も遠出も。「全部にちょうどいい」クルマがほしい!4人家族×運転にがて主婦ライターの試乗レポ

送迎も買い物も遠出も。「全部にちょうどいい」クルマがほしい!4人家族×運転にがて主婦ライターの試乗レポ PR

わが家の愛車は、スライドドアが便利なボックス型の軽。

運転に自信がない筆者にとって、取り回しの良さは何よりの魅力です。日々の買い物や子どもの送迎、週末のちょっとしたお出かけまでを担ってくれる、暮らしに欠かせない存在。

ただ最近は、少しずつ変化も感じるように。

中学生になった長女は体格も大人とほぼ同じ。小学4年生の次女と夫と、家族4人で乗ると、以前より車内が窮屈に感じたり、荷物を置くスペースに余裕がなかったり。走行中の音で会話がしづらいのも気になっていました。

そんなこともあって、長距離移動のときは義実家のミニバンを借りるのが定番(運転は夫にお任せ)。でも本音を言えば、ふだん使いも遠出も1台でまかないたいところです。

運転が得意でなくても扱いやすく、それでいて家族みんなが快適に過ごせるクルマって?

今回は、リアルに買い替えを考えている筆者が、日産の主力車種が勢ぞろいする「オールラインナップ試乗会」に参加。今のわが家にちょうどいい1台をリサーチしてきました。

「これなら乗れそう!」で選んだ4つの候補

電気自動車からミニバン、スポーツカーまで全14車種がそろった今回の試乗会。今の暮らしとこれからの変化を踏まえて、運転のしやすさ・家族4人での快適さ・長距離移動のラクさを軸に、日産の方にも相談しながら、次の4車種をピックアップしました。

・【サクラ】軽の電気自動車

・【新型ルークス】軽のガソリン車

・【ノート】e-POWER※搭載のコンパクトカー

(※エンジンで発電し、その電気の力だけでタイヤを回して走る、日産独自のハイブリッドシステム)

・【キックス】e-POWER搭載のコンパクトSUV

軽の安心感はそのままに。いつもの移動がもっと快適になる1台

サクラ

まずは、軽の電気自動車、サクラから。給油がいらないから、「ガソリンスタンドへ行く」という家事を手放せるのがうれしいポイントです。

電気自動車ならではの特性で、アクセルを踏んだときの反応は想像以上にスムーズ。スーッとなめらかに加速するので、信号待ちからの発進も軽やか。ストップ&ゴーが多い街中の運転がぐっとラクになりそうです。もちろん、小回りもばっちり。

そして、いちばん驚いたのが静かさ。ガソリン車のようなエンジン音がしないので、車内での会話がとってもクリアに聞こえます。家族との会話やBGMをストレスなく楽しめて、「ちょっとそこまで」の時間がもっと心地よくなるはず。

ただ、広さはやっぱり軽のサイズ感。今の延長として快適さをアップさせるにはぴったりですが、わが家の場合、もう少しゆとりが欲しいのが正直なところです。

サクラのインテリア

布張りのダッシュボードや、カッパー色のラインが洗練された雰囲気。

「これが軽!?」と驚く広さ。運転が不安な人に寄り添う1台

ルークス

ドアを開けた瞬間「とにかく広い!」と感じたのが、軽のガソリン車、新型ルークス。クラストップレベルの広々空間は(室内高1,400mm/室内長2,315mm)、身長167cmの筆者でもまったく圧迫感を感じません。

進化した運転サポート機能で、安心感も格別。日産の軽では初めて「フロントワイドビュー」や「3Dビュー」を搭載※。見えにくい交差点で左右の死角を映し出したり、混雑した駐車場でクルマのまわりを3Dでぐるりと確認できるように。「見えない不安」が減って、運転のハードルが下がりそうです。

広さや運転のしやすさは好印象。一方で、走りの軽やかさと静かさという点では、先のサクラが際立っていました。

※「インテリジェント アラウンドビューモニター」は、機能やグレードに応じて、メーカーオプション設定です。

ルークスのインテリア

ソファのような手ざわりのシートや、ステッチのアクセントが効いたヘッドレストなど、リビングのようなインテリアも◎。

軽からのステップアップにぴったりの1台。バランスで選ぶならこれ

ノート

筆者のなかで本命としてリストアップしていたのが、e-POWER搭載のコンパクトカー、ノート。

軽から無理なく乗り換えられるサイズ感でありながら、5人乗りで横幅のゆとりも十分。荷物を載せるスペースもしっかりあり、ふだんづかいも遠出もこなせそうな1台です。

とくに感動したのが、日産独自のシステム「e-POWER」の走り心地。ガソリンエンジンはあくまで発電専用。タイヤを動かすのは電気の力だけなので、実際に乗ってみると、加速のなめらかさや静かさは電気自動車に近い感覚でした。

それでいて、ガソリンの給油でOKだから、「電気自動車の走りには惹かれるけれど、充電はハードルが高い…」というモヤモヤをサクッと解決してくれそう。まさに、ガソリン車と電気自動車のおいしいとこ取り!

想像していた通りのバランスの良さで、大きな不満は見当たりませんでした。

ノートのドアを開いた様子

後部座席のドアが90度近くまで開くから乗り降りがラク。

ノーマークから一転、いちばん惹かれた「運転したくなる」1台

キックス

今回いちばん惹かれたのが、e-POWER搭載のコンパクトSUV、キックスでした。

実はこのクルマ、試乗会に参加するまではまったくのノーマーク。クルマ選びの悩みを日産の方に相談したところ、「ファミリーカーを探しているけれど、セレナのようなミニバンは大きくて不安…という方にフィットすると思います」と、すすめられたのです。

「運転に自信がないわたしがSUV!?」と思いつつ、いざ乗ってみると視界が高く、周りが見渡しやすいから、意外と怖くない。さらに、見た目のサイズ感に反して、小回りは軽に近い感覚で※、駐車場での切り返しもスムーズ。

ノートと同じくe-POWERが搭載されており、走りの軽やかさと静かさも大満足でした。

また、ゆとりのあるラゲッジルームも頼もしいポイント。大型のスーツケースが2つ積める広さだから、家族みんなでIKEAやコストコに出かける日も安心ですよね。

そして、何よりもココロをつかまれたのがルックス。ちょっぴりタフな見た目がシンプルにかっこいいんです。ふだんは必要最低限しか運転しない筆者でも、「ちょっと運転してみたいかも」と思えるほど。

買い物や子どもの送迎といった日常のワンシーンも、自然と気分が上がりそう。生活のための道具としてだけでなく、自分の気持ちまで満たしてくれそうな可能性を感じます。

※キックスの最小回転半径:5.1m/一般的な軽自動車の最小回転半径:4.4~4.8m

キックスを横から見ると

スポーティなシルエットで、走りたくなる雰囲気。

これからの暮らしとクルマの関係は?

子どもたちの成長とともに、クルマに求める条件も少しずつ変わってきたわが家。

今回、サクラ・ルークス・ノート・キックスの4車種を乗り比べてみて、それぞれに違った良さと、今の暮らしをより快適にしてくれるポイントがあることを実感。

さらに、実際に乗ってみると、「運転したくなるかどうか」という、試乗前には意識していなかった視点にも気づかされました。

運転のしやすさや家族での快適さは、これからも大切にしたい条件。もちろん、価格とのバランスは言わずもがなです。けれどそこに、「ハンドルを握る自分がワクワクするか」を加えてみてもいいのかも。

そんなふうに、これからの暮らしとクルマの関係を見直すきっかけになった試乗体験でした。

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■執筆/Kota…サンキュ!STYLEライター。元クルーズ船乗組員。狭い船室で、4ヶ月の乗船勤務をスーツケースひとつでこなした経験から、厳選したモノで心地よく暮らすヒントを発信。10年以上の完全ワンオペ育児で身につけた、ムリなく続けられる家事アイデアの紹介も得意としている。

編集/サンキュ!編集部

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