毎朝の行き渋りに寄り添う!園児向け「お守り絵本」4選
出典:写真AC

毎朝の行き渋りに寄り添う!園児向け「お守り絵本」4選

「いやだ! 行きたくない!」朝から全力で登園を拒否されると、こちらの心も折れそうになりますよね。

仕事も家事も山積み、そして何より泣き叫ぶ我が子を置いていく罪悪感…。不安な毎日を乗り切るママさん、パパさん、本当におつかれさまです。

でも大丈夫! きっと笑顔で登園できるようになりますよ!

今回は、元編集者のこうむらゆうこが、長男の激しすぎる「行き渋り」卒業を後押ししてくれた、子どもの「お守り」になってくれる絵本をご紹介します。

 

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ようちえんいやや【童心社】(1,430円)

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童心社
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朝から街には、みんなの「ようちえん、いやや!」が元気いっぱい響いています。涙の理由は「いちごが好きやのに、ももぐみなのがいやや!」「みんなでうたうのがいやや!」などなど。さて、次はどんな「いやや」が出てくるのかな?

長谷川義史さんが描く、子どもの素直な気持ちを代弁する言葉と、ダイナミックな絵は、全園児共感必須! 子どもの「いやや」を聞き出すのにもってこいの一冊です。大人も「あぁ、『いやや』でもいいんだ」と心がラクになりますよ。

【読み聞かせのポイント】
・ママも子どももいっしょになって、思いっきり「いややー!」と感情を込めて読んで。心の中のモヤモヤがスッキリして、子どもの表情が和らぎます。

作:長谷川義史/出版社:童心社/2012年/32ページ/目安時間:5分

おむかえまだかな【Gakken】(1,430円)

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Gakken
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夕方の園。お迎えが一番最後になった、かなちゃん。お母さんの到着を心待ちにしながら、「風船で空を飛んでいるのかな」「大きなケーキを買いすぎちゃったのかな」なんてお母さんの冒険に思いを馳せます。

「おむかえを待つ」心細い場面を、おかだちあきさんの繊細な絵が、やさしくあたたかく描かれています。子どもたちもママのとんでもない冒険に思わずにっこり。そして、大人の胸にはじーんとくる読後感の良いストーリーです。

【読み聞かせのポイント】
・ゆっくりと、語りかけるように読んでみましょう。空想の翼を楽しみながら、絵の内容も拾いつつ、じっくり読むのがおすすめです。

文:もとしたいづみ/絵:おかだちあき/出版社:Gakken/2015年/32ページ/目安時間:10分

きょうなにしてた?【あかね書房】(1,430円)

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主役は、同じ園に通う5組の親子。涙あり、笑いありの送迎が終わったら、ママやパパのお仕事タイムもスタート! 子どもたちが園にいる間、ママやパパは、いったいどんなことをして、何を考えているのかな――?

親と子、それぞれの活躍を描いた、ハートフルなお話です。きっと5人の中から自分に似た子を見つけられ、感情移入できるでしょう。「おしごと」に興味が出てくる年少〜年中さんから読んであげるとスムーズです。

【読み聞かせのポイント】
・大人が働く場面をかっこいい印象にすると、メリハリが出ます。ハキハキとテンポよく読んでみましょう。

作:はまのゆか/出版社:あかね書房/2019年/32ページ/目安時間:10分

にんじんようちえん【ポプラ社】(1,650円)

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園が大嫌いな、とげとげウサギくん。担任のクマ先生のことも嫌でしたが、ある時「ねんどのゾウ」を褒められてから、結婚したいくらい大好きに! さあ、とげとげウサギくんの初恋の行方はどうなる?

韓国の童謡「にんじんソング」をモチーフにした、翻訳絵本です。ページ数は多いですが、文章が活字と手書き文字に分かれており、ストーリーの軸になる活字の文章量はかなり少なくなっています。ほんわかしたイラストもあいまって、年少さんごろから楽しめる内容です。

【読み聞かせのポイント】
・3歳未満の子どもなら活字のみで、年少さんからは手書き文字も拾いながら読むと、より深くお話を味わうことができます。とげとげウサギくんの声音を、怒り気味の低い声から、弾むような明るい声に変えると、気持ちの移ろいが伝わります。

作:アンニョン・タル/訳:ひこ・田中/出版社:ポプラ社/2022年/48ページ/目安時間:10分〜

笑顔で「いってきます」を言える日は、必ず来る!

わが家の長男は3月末生まれの1歳児入園。慣らし保育は周りの倍以上かかり、迎えに行くといつも泣き叫んでいるような日々が続きました。

でも「おむかえまだかな」を読むうちに、「ぼくが園で待つ時間に、ママはどんな冒険をしているんだろう」と思えるゆとりが育まれていったようです。

進級が近づく頃には、顔を見た瞬間に泣くことがなくなり、帰り道には、給食の話や「こんなことしたよ!」と、お互いの出来事を笑顔でシェアできるようになりました。

絵本を通して、慣れない園生活の不安を、しっかり受け止めてもらえると、子どもの心も落ち着いてきます。

笑顔で登園できる日は、必ずやってきます。安心してくださいね!

 

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■執筆/こうむらゆうこ…サンキュ!STYLEライター。元えほん・教材編集者のライター&デザイナー。現在は学習塾スタッフとして働きながら、園児・小学生の子どもを育てるママ。年100万円を投資し、総資産2,000万円を達成。“好き”にあふれた生き方を目指し、ラクなお金の増やし方を考案中。

編集/サンキュ!編集部

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