初心者でも大丈夫!真夏の植物を元気に育てる「水やりの基本」と楽しむコツ
出典:写真AC

初心者でも大丈夫!真夏の植物を元気に育てる「水やりの基本」と楽しむコツ

ついに真夏の到来。庭やベランダに出るだけでもためらってしまう暑さですが、この季節は植物にとっても過酷な時期です。

水やりの仕方によっては枯れてしまうことも…。

今回は、3年前まで園芸初心者だった私が、初心者でも実践しやすい真夏の水やりの基本と、植物との時間を楽しむコツをご紹介します。

【水やり】がんばるほど逆効果?真夏の水やりの超基本

水はたっぷりと!

水やりの超基本は、朝の涼しい時間にたっぷり与えること。

表面が濡れる程度ではなく、下のほうの根までしっかり届くように、土にしっかり水をあげましょう。

新鮮な水と空気を流し入れ、土の中に溜まった古い水や空気を押し出すイメージです。

ただし、雨の後など土の表面が湿っているときは水やりを控えたほうがベター。水が多すぎると根腐れを起こしてしまうためです。

水やりのベストな時間帯は涼しい朝。日中の暑い時間にあげると水がお湯になってしまい、土や根が高温になって植物を弱らせる原因になります。

大切なのは「たっぷりあげる」こと、そしてタイミングです。

【楽しみ方】プランターと地植え、それぞれのポイント

水やりの基本は一緒ですが、プランターと地植えでは管理方法が少し異なります。

プランターは土が乾きやすいため、真夏は朝の水やりだけでは足りない日もあります。様子を見て必要な場合は朝と夕方に2回あげましょう。

「必要な場合」とは、土が完全に乾いていて、植物に元気がないときです。プランターは乾くと持ち上げたときに軽く感じます。葉がピンとしていて元気であれば、あげなくても大丈夫。

プランターは移動できるのが大きなメリットです。強い西日や乾燥が苦手な植物も多いので、移動できるときは移動させてあげると枯れにくくなります。

一方地植えは、植え付け直後を過ぎて根がしっかり張れば、基本的には毎日の水やりは必要ありません。

ただ地植えであっても、日当たりや温度などの環境によっては水が足りないことがあります。葉がしおれるなど元気がない様子なら、朝にたっぷり水を与えましょう。

共通して大切なのは「植物の様子を見て、合わせてあげる」こと。乾燥気味が好き、加湿気味が好き、など、育てていくとだんだん個性がわかってきます。

【癒やし】朝の5分が、植物と自分を元気にする

夏野菜の代表といえばトマト!

真夏の植物を元気に育てるコツは、ただ水をたくさん与えることではなく、朝の涼しい時間に土の状態を見ながらたっぷり水やりをすること。

プランターと地植えで管理方法に少し違いがありますが、それぞれの環境に合った育て方を見つければ難しくはありません。

朝の水やりは、澄んだ空気の中で葉や花に輝く水滴を眺められる、心地よい時間です。

朝の光を浴びることは体の目覚めにもなりますし、打ち水効果で涼しさも感じられます。

夏の植物は驚くほど成長が早く、新芽や花、伸びたつるを見つけるたびに元気をもらえますよ。

今年の夏は、植物を育てながら、自分自身も元気をもらう時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事によっては、生成AI(Adobe Firefly、Geminiなど)によって制作された画像が含まれる場合があります。

■執筆/ねこすけ…サンキュ!STYLEライター。無印良品の家に住み、1坪の小さな庭で庭仕事を始めて3年。「家族で楽しむ庭」をコンセプトに、四季を通じて野菜やハーブ、木や花を育てる暮らしを発信しています。Instagram:@neko.suken_chi

編集/サンキュ!編集部

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