家事をいろいろシンプルにしたら、毎日ご機嫌に!休みこそ、母は「引き算」
「不機嫌はうつる。だからなるべくやることを減らして”ラク”を優先」
以前は家事や仕事に追われていつも疲れていたくーさん。「イライラしてはささいなことで子どもを怒ってしまう。そんな自分がイヤで」。余裕のない生活から抜け出せたのは、二女のオムツ卒業を機に子どもの物を減らしたことがきっかけでした。
「不用品を手放したら部屋中がスッキリ!持ち物を見直す過程で自分なりの”暮らしのものさし”もできました。頭の中がクリアになった今は、大事なこと以外はどんどん引き算。頑張って家事をしても私が不機嫌だと家族にもそれがうつって悪循環です。だから暮らしをラクにして、私が笑顔でいることが大切かなって思います」
家事だけでなく、子どもとの向き合い方でも「引き算」を徹底しているくーさん。毎日をご機嫌に過ごすための工夫を見ていきましょう。
くーさんのプロフィール

くーさん(神奈川県 51歳)
小学生の子ども2人、在宅ワークの母。 夫(43歳)、長女(10歳)、二女(8歳)の4人家族。フリーランスのグラフィックデザイナー。元・汚部屋の住人。インスタアカウントは「@kuu_ashita」
※取材当時
ガミガミ怒りたくないから「子どもへの口出し」を引き算
子どもが家にいる時間が増える夏休みや連休。 いつもガミガミ言ってると自分が疲れちゃう。
ゲーム時間などの小言案件は優秀グッズに頼りつつ、ちょっと甘めに対応して心穏やかに。
【引き算前】言うことを聞かない子どもたちに、毎日ガミガミ&イライラしてた

ささいなことで怒り爆発!ノンストップでイライラ!
「でも怒りっぽいのは家事や仕事に追われていたのが原因で、子どもだけのせいじゃなかったんですよね……」
【引き算後】ガミガミ怒りたくないから「育児」を引き算!
ゲームのやり過ぎ注意は、アラームに任せて薄目でやり過ごす

「ネットで買った『タイムタイマー』は残り時間が色で視覚的に分かるから、子どもも終了時間を意識しやすいみたい。
1日30分のゲーム時間はたいていオーバーするけど(笑)、だいたい守れれば合格に」
長時間YouTubeを見ていても「1日1創作」すればよし!

しばらく動画を見たら「いったんストップして自分の手や頭を使うことを1つしようね」と声かけ。
「お絵描きや読書、考え事でもOK。1日の中で何かクリエイティブな時間があると母は安心です」
「子どもでも取りやすい」収納で、後のことは頼んだ

カトラリーやグラス、筆記用具など子どもがよく使う物は、子どもの胸から腰の高さに置いて「ママ取って」を引き算。
カトラリーは数を絞ってダイニング近くの棚の上に置き、食事時に自分で運んでもらいます。
おべんとうのおかず(冷食)は自分で選んでもらったら、毎日完食

夏休みの平日は毎日、昼食持参で児童館へ。本人たちのリクエストを聞いて冷食をおべんとう箱に詰めます。
「自然解凍OKの冷食にすると保冷剤代わりにもなって安心だし、朝作るのは卵焼きだけでラク」。
完璧をやめて、心のゆとりを
子どもと過ごす時間が増える夏休み。つい口うるさくなってしまうのは、ママが日々頑張っている証拠です。
イライラしてしまう時は、便利なグッズに頼ったり少しだけハードルを下げたりして「引き算」をしてみましょう。
撮影/大森忠明 イラスト/けいこんぶ 取材・文/神坐陽子
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※記事によっては、生成AI(Adobe Firefly、Geminiなど)によって制作された画像が含まれる場合があります。