「体のサビつき」予防には、食生活&腸内環境を整えることが大切

「体のサビつき」予防には、食生活&腸内環境を整えることが大切

「体のサビつき」とは、体内で活性酸素が発生し、老化が進んでいる状態。体内の細胞が酸化され、ダメージを受けることで、老化が進み、肌のシミ・シワ、肩こり、むくみから始まり、糖尿病や動脈硬化などの疾患につながることもあるとか。どんなことがサビつきにつながり、そしてどうやって予防すればよいのか、予防医療コンサルタントで2011年~2015年 ミス・ユニバース・ジャパン ビューティキャンプ講師の細川モモさんに教えてもらいました。

年齢が若くても、食生活でサビつく?!

大塚製薬と一般社団法人ラブテリが行った20~50代の女性536人を対象にした調査によると、20~30代であっても、体内の活性酸素の度合いは50代と変わらない「サビついた状態」が見られたそうです。若くてもサビついている人は、肌荒れに悩んでいる傾向がありました。

体内のサビつきを予防するには、何が必要?

逆にサビつき度が低い人は、緑黄色野菜をしっかり食べている傾向が。緑黄色野菜に含まれる抗酸化物質が活性酸素を抑制していると考えられるそうです。基本的に色の濃いものには抗酸化作用が認められており、トマトなどの緑黄色野菜だけでなく、鮭、緑茶も抗酸化作用が高い食品です。サビつきを予防するには、食事で色の濃いものを取り入れるように心がけ、抗酸化物質が溶け込むオイルを積極的にとることが大切です。サラダはオイルドレッシングにし、さらにオイルもアマニ油、エゴマ油、オリーブ油などがおすすめだそうです。

エクオールが作れる人は、サビつき度が低い

女性ホルモンに含まれるエストロゲンには抗酸化作用があります。閉経後は急激にエストロゲンの分泌が減るため、サビつき度が高くなる傾向があるとか。しかし、50代でエクオール(イソフラボンが腸内細菌によって代謝されてできる成分)が産出できる人は、できない人に比べてサビつき度が低く、エクオールがエストロゲンに代わってサビつきを抑えているのではないかと考えられるそうです。エクオールはイソフラボンが含まれている大豆の製品を食べないと作られませんので、納豆や豆乳をデイリー摂取することと、食物繊維や自分に合ったヨーグルトの摂取で腸内環境を整えることがよさそうです。

年齢に関係なく、食べ物で体がサビついてしまうとは衝撃的ですね。肌荒れだけでなく、その先の健康のためにも体のサビつきは防ぎたいもの。毎日の食生活には気をつかっていきたいですね。

取材協力:ホルモンケア推進プロジェクト、ラブテリ、大塚製薬

監修/細川モモ 取材・文/Y木(『サンキュ!』編集部)
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