アーティチョークサラダ
【材料:2人分】
アーティチョーク…1個(小サイズ100gぐらい、直径6〜7cmのもの)
白ワイン、レモンの絞りかす…各適量
ドレッシング
・オリーブ油…大さじ1
・レモン汁…小さじ1
・塩、こしょう、イタリアンパセリの葉…各少々
【作り方】
1 アーティチョークは外の硬い皮をはがし、縦半分に切る。さらに上の硬い部分を切り落とし、芯の柔らかい部分を縦に幅3〜4mmに切る。レモンの絞りかすを入れた水にさらす。
2 たっぷりの熱湯を沸かして塩、白ワイン、レモンの絞りかすを入れ、3〜4分、ゆでる。ざるに上げてゆで汁をきる。
3 ボウルにアーティチョークを入れ、オリーブ油、レモン汁、塩、こしょう加えて混ぜ、粗熱を取る。パセリをちぎって加えて混ぜ、器に盛る。
さらに、もう一品が登場!

ーーライターK
さらに、先生、もう1品!
いろいろお願いしてしまって申し訳ありません。
ついつい、知りたくなってしまって…
ーー大庭先生
いいんですよ、こちらも、おもしろいですよ。
やっぱり小さめのアーティチョークが手に入ったときの1品です。
まず、縦に8等分のくし形切りにします。
ーーライターK
わ、なんと、これはすでに花が咲く様子が想像できるくらい中が色づいてますね。

ーー大庭先生
さて、これを揚げます!
ーーライターK
揚げ物!
揚げ部としては、うれしい限りです。

ーーライターK
揚げる時間は短めでいいんですね!
なんとも、おもしろヴィジュアルです。丸っこいタイプと、とげとげのあるタイプと、これまたイメージの違う揚げあがりですね〜!
これは、全部食べられるんですか?
ーー大庭先生
残念ながら、がくの部分や茎は揚げたからといって食べられるようにはなりません。手で触れる温度になったら、がくをはずしながら、がくの根元をかじってしごくように食べるんです。
(前回ご紹介したを参照)
ーーライターK
わ!とはいえ、また新たなおいしさ。
ほろ苦さのあるポテトチップスというような印象です。これは、ビールやワインが進む味!
おいしい〜〜〜!!!!!
食べるところがちょっぴりというのも、ある意味、特別感があっていいですね。
ーー大庭先生
芯のところまできたら、けばっている毛のところははずしてくださいね。
ーーライターK
わ、これは、ヒットなおいしさです。指までおいしい(笑)!
手をベタベタさせながら、がくにかじりつくという様子は一見不思議ですが、これは年に1回は食べたい味です。
私の中では夏の味ってことで、決定しました。アーティチョーク、なんとしても探します!
アーティチョークのフリット
【材料:2人分】
アーティチョーク…1〜2個(小〜中サイズ、直径6〜8cm)
揚げ油…適量
塩…少々
【作り方】
1 アーティチョークは縦8等分のくし形に切る。
2 揚げ油は中温に熱し、アーティチョークを入れる。途中裏に返しながら、中心に竹串を挿してすっと通るまで、2〜3分揚げる。油をきって塩をふる。
【食べ方】
アーティチョークの芯の部分の、けばだった部分がある場合ははがして、茎に近い部分を歯でかじってしごきながら食べる。
Have a try!
□自宅近く、もしくは出先近くに、道の駅、産直市がないか探す
□ほろ苦いポテトチップスの味を想像してみる
□自分にとっての夏の味とはなにか?を考えてみる
料理・監修/大庭英子
『サンキュ!』をはじめ、数々の雑誌で料理を紹介している。本当にシンプルで潔い簡単レシピなのに、そのおいしさといったら!いっしょに仕事をするスタッフたちから、絶大なる信頼を集めている。キャリアはすでに約40年。
撮影/安部まゆみ
構成・文/加藤郷子
出版社にて料理・生活情報誌編集を経てフリーに。得意ジャンルは暮らしまわりいろいろ。趣味は食べること。一部の編集者から、「加藤さんの行った店をチェックしたグーグルマップが欲しい」と熱望されるほどの食べ歩き好き。