そもそも学校で”片づけ”を学んでいない!子どもが片づけ上手になる唯一の方法とは

そもそも学校で”片づけ”を学んでいない!子どもが片づけ上手になる唯一の方法とは

8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ルームスタイリスト1級でサンキュ!STYLEライターのmiokoです。

子どもが散らかして片づけてくれない!お子さんを持つ方なら一度は必ず悩む問題ではないでしょうか。我が家もすぐにカオスなリビングになりますが「片づけなさい!」と言わなくても自分で片づけが出来るようになってきました。(まだ完ぺきではありませんが!)我が家で効果のあった唯一の方法をご紹介します。

そもそも学校で片づけを学んでいない

整理、整頓、収納、片づけ、そして掃除。皆さんはこの違いが分かりますか?
そもそも学校では教えて貰いませんでしたよね。

理論的にはこのように分けられます。
整理・・・ものを区別すること、不必要なものを取り除くこと
整頓・・・見た目をきれいに整えること
収納・・・ものを使いやすく収めること
片づけ・・・ものを元の場所に戻すこと
掃除・・・ほこりなどの汚れを取り除いてきれいにすること

「片づけ」というワードは抽象的すぎて子どもになかなか伝わりにくいもの。大人の「片づけなさい!」はこれら全ての行動を指していませんか。それってとってもレベルの高い事を要求しているんです。

子ども自身に判断させる

「片づけ」と一言で表現してしまいがちですが、本来必要なのは1に整理で2に収納。その後散らかったものを戻す行為が「片づけ」です。
まずは使っていない不必要なものを取り除くことから始めます。
私は普段、子どもに「使っているもの」「使っていないもの」と「使っていないけどお気に入りのもの(宝物)」を聞きます。「使っていない不必要なもの」だけを手放すように伝えます。この時に大人が判断してはNG。
子ども自身がものの要・不要を決める事により整理の判断力が上がっていくからです。この訓練の連続で子どもの片づけ力は磨かれていきます。

定位置を決める

出典:サンキュ!STYLE

不要なものを手放したらあとは使いやすく収納します。全てのものに「定位置」を作ります。そして使ったものは必ず「定位置」に戻すように声掛けをします。この時に「片づけなさい!」とは言わずに「元に戻してね。」と言うようにしています。
「定位置」×「分かりやすい声掛け」で子どものやる気を奪わずに自ら片づけのアクションが起こせるようにサポートします。

リビングに個人のスペースを作る

出典:サンキュ!STYLE

子ども部屋があっても、どうしてもリビングに持ち込んで散らかる場合はリビングに置き場所を作ってしまうのも手。我が家は3階建てという建物の特徴からダイニングに子どもスペースを作っています。いちいち階段を移動して子ども部屋にものを戻すのは大人でも至難の業ですよね。自分だけのスペースならきれいに使ってくれますよ。

整った状態を体験させる

出典:サンキュ!STYLE

不要なものを手放して使うものだけを使いやすく収納した状態を一度体験させます。片づけられない人の特徴として「散らかっていても気にならない」という心理があります。散らかっている状態が当たり前になってしまうと、そもそも片づけようという気にすらなりません。

片づけはマインドが大いに関係しています。整った使いやすい状態が当たり前になると、子どもでも散らかると気になるもの。人は整った場所は維持したいと思うからです。子どもが自ら片づけられるようになるには本人の「自覚」がポイントです。

ものが多ければ多いほど収納や片づけのハードルは上がります。ものが多いと管理出来ないのは大人も子どもも同じ。本人の「自覚」を促すようなシステムを是非作ってみて下さいね。

◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

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