「どこから片づける?」と迷ったら!整理収納アドバイザーが教える挫折しない3つのコツ

「どこから片づける?」と迷ったら!整理収納アドバイザーが教える挫折しない3つのコツ

「片づけたいけれど、どこから始めればいいの?」と迷っていませんか?リビングの中でも、腰高の棚や動線上のスペースは、無意識にモノを一時置きして特に散らかりやすいエリアです。

でも実は、そこをキレイにするだけでリビング全体が一気にスッキリ見えますよ!片づける場所を小さく区切り、記録しながら進めれば、無理なく快適な状態をキープできます。

今回は、無理なく整う「3つのコツ」を整理収納アドバイザーのまきstyleがお届けします!

 

【コツ1】一時置き場になりがちな場所の「細切れ整理」

片づける範囲をAからIまでに区切ったリビングカウンター

まずはリビングボードの上やカウンターの上など、15分程度で終わる狭い場所から始めましょう。

散らかった場所を、一度に片づけようとせずに、小さな範囲で区切って整理を進めます。

ポイントの1つは、「範囲を見える化して、小さく小さく進める」ことです。

例えば、
A:すぐに片づけたいお菓子
B:帰宅後置いたままのモノ
C:後で確認する本や書類
D:隣の和室に移動するモノ
E:使い終わった色鉛筆とスタンプ類
F:スキャン予定の書類
G:ラベルを貼り直すファイルボックス
H:仕分け後期限を確認する書類
I:デスクの上に広がっている、定位置に戻すモノ
のようにゾーンごとに区切って整理を進めることで、次に何をすべきかの順番が見えてきます。

1つ終わるごとに、「ここまでできた」と実感できるので、小さな成功体験を積むことができます。

実はそれが、次に片づけを進める原動力だったり、維持することにつながる「遠回りなようで近道」なのです。

【コツ2】写真やノートで「変化」を記録してモチベーションを保つ

片づける項目を書いた付箋を貼り、進み具合を記録したノート

片づけ前に「Before」を撮影し、1週間後に同じ場所、同じ角度から撮影します。

2枚を見比べることで、毎日の小さな変化では気づきにくかった進捗状況を実感できます。

あまり変化を感じにくいときは、もう1週間後にまた撮影してみると、少しの変化でも気づきがあります。

写真を撮るだけでなく、ノートや付箋を活用することもおすすめです。

ゾーン分けした「A:お菓子」「B:書類」などの項目を付箋に書き出し、「着手する日付」を添えてノートに貼っていきます。片づけが終わったら「完了日」を書き込み、お気に入りのスタンプやシールをペタリ!達成感がひと目でわかるようになり、モチベーションと満足度がぐっとアップしますよ。

【コツ3】家に入ってくるモノの「定位置(指定席)」を作る

郵便物や書類の一時置きとして使っている竹材ボックス

ダイレクトメールやチラシなど家の中に入ってきたモノは、判断を後回しにしないよう、すぐに開封し・確認・処分・保管などをその都度行うようにします。

後日対応する書類やモノは、専用の引き出しやボックスで「指定席」を作り、ひとまずそこにまとめる習慣をつけましょう。

家族が帰宅後に置いてしまう場合は、場所を変更してもらうのが一番望ましいですが、難しかったときの対策として、置いても雑然としない「インテリアに溶け込む収納用品」を用意してみましょう。

例えば我が家では、無印良品の「重なる竹材長方形ボックスハーフ小」(約幅26×奥行18.5×高さ8.5cm、 消費税込みで1,690円、 商品番号:12047261)などのナチュラルな入れモノで定位置を作っています。サイズ展開が豊富で、収納したい場所に合わせて選べるので重宝しています。

ただし、片づける前に収納用品を買うのはNG!「今どんなモノの定位置が決まらず困っているのか」を整理し、収納したいモノの量や寸法をしっかり測ってから買いに行くのが、失敗しないコツですよ。

【まとめ】

片づけは一気に家全体をやろうとせず、まずは「腰高の小さなエリア」を15分だけ区切って進めるのが成功への一番の近道です。

写真やノートで変化を記録しながら、ゆっくり自分のペースで定位置を作っていきましょう。
「どこから始めたらいいかわからない」と感じたら、まずは今日、カウンターの一角を決めることから始めてみませんか?小さな一歩の積み重ねが、心地よい暮らしをつくります。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事によっては、生成AI(Adobe Firefly、Geminiなど)によって制作された画像が含まれる場合があります。

■執筆/まきstyle…整理収納アドバイザー・ライフイメージコンサルタントとして、頑張りすぎずに整う「自分にちょうどいい暮らし」を提案。プロの視点を生かした片づけや住まいの整え方、大好きな無印良品の活用術など、心地よい暮らしのヒントを発信中。Instagram:@maki.style

編集/サンキュ!編集部

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