アク抜きに苦労してたら「もったいない」!

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山菜は必ずアク抜きしなければならない…と思っていないでしょうか。じつはアク抜き不要な山菜も多いので、もしアク抜きを理由に山菜を食べるのを避けてしまっていたら「もったいない」です。
たとえば、先端がくるんと丸まった形が特徴の「こごみ」という山菜は苦味が少なくアク抜きが要りませんし、”ウドの大木”という慣用句でおなじみのウドもアク抜き不要です(なお、ウドを皮まで食べる場合、皮はアク抜きしましょう)。また、タラの芽、ふきのとう、コシアブラなどは高温調理(天ぷらなど)の場合はアク抜き不要です。
ただ、必ずアク抜きが必要な山菜もあります。わらび、ぜんまい、ふきなどです。これらの山菜はアク抜きをしないと食中毒のおそれがありますので、気をつけましょう。
天ぷらだけじゃ「もったいない」!

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山菜料理というと、天ぷらのイメージが強いでしょうか。たしかにタラの芽やふきのとうは天ぷらに最適な山菜で、筆者自身も大好きな料理です。
とはいえ、天ぷらだけじゃ「もったいない」!たとえば、前述の「こごみ」は、わざわざ揚げなくても茹でるだけでおいしいですし、ウドはアスパラなどほかの野菜やベーコンと一緒に炒めたりパスタに入れたりしても食べられます。
とくにウドは売ってるスーパーも多く、ふつうの野菜と同じように皮をむいたり切ったりしやすい山菜なので、ぜひいろんな調理法をためしてみてくださいね。
意外と気軽に楽しめる山菜を味わおう
山菜と聞くと、田舎でしか食べないもの、旅館の和食にしか出てこないもの…そんなイメージもあるかもしれませんが、春~初夏にはスーパーで手軽に買うことができますし、意外と簡単に料理できます。
とくに、気温が急激に変わる今の季節は、ほろ苦い山菜で旬の栄養を取り入れてみてはいかがでしょうか。今回ご紹介した「もったいない」ポイントに気をつけながら、旬の味を楽しんでくださいね。
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