「こんな小さい子と離れていいのだろうか?」この春、子どもを預けて働くことに葛藤しているママへ

「こんな小さい子と離れていいのだろうか?」この春、子どもを預けて働くことに葛藤しているママへ

この春保育園ママを卒業する、サンキュ!STYLEライターのさださあやです。

上の子が1才の時から保育園に預けて早7年。振り返ってみると預けることを決めた時は、かなりの葛藤がありました。こんな小さい子と離れていいのだろうか?愛情不足にならないだろうか?

もしかしたら、この春仕事に復帰する、または仕事を始めるために保育園デビューするママさんもこんな思いを抱えているかもしれません。そんな方々に向けて、筆者がこの7年で感じたことをお伝えしたいと思います。

保育園に通わせて良かった?

葛藤もあった保育園生活のスタートでしたが、結論から言うと通わせて良かったと心から思っています。トイレトレーニングや箸の持ち方など、生活面での成長が著しいことはもちろんですが、それ以上に大きな支えとなった理由があります。

それは、小さな頃からわが子に愛情持って接してくれる人が単純に増えるということ。なんせ赤ちゃんの頃から社会に出ているので、親や祖父母などの身近な人だけでなく、先生や他の保護者などの他人と接する機会がとにかく多い!その分多様な価値観に触れることができますし、育児に悩んだ時も自分にない視点でアドバイスをもらえることも。

上の子が初めて歩いたのは保育園に迎えに行った時でしたが、先生も一緒になって喜んでくれたのは今でも心に残っています。

仕事をしているからこその関係

仕事をしながら子育てをするのは、やはり大変。そんな時は同じ境遇の人と話すだけでも心が軽くなります。職場によっては、子育て中の人がいないというところもあるかと思いますが(筆者の以前の職場はそうでした)、その点保護者は同士。こんなことが大変だよね、という育児あるあるを共有できる貴重な仲間でもあるわけです。

とはいえ、話が合う人と毎日会えるわけではありません。保育園の送迎時間は人によってまちまち。仕事の都合でいつもの時間に行けないということももちろんあります。でもそれは皆同じ。会えた時にお互いの時間があれば話すというつかず離れずの関係性は、仕事と育児の両立の中でとても良い刺激となりました。

他愛ない会話や育児の愚痴を聞いてもらうことが、どれだけ気持ちを楽にしてくれていたか。そのときは「楽しいな」で終わっていましたが、卒園が近づいた頃から自分にとってそれがすごく大事な時間だったことに気付かされました。

ならではの良さに目を向ける

わが家としては、子どもを保育園に預けて良かったと思いますが、それは決して他の選択肢を否定するということではありません。

最初の子を出産してからも働きたいと思った上に金銭面でも働く必要があったから、葛藤は抱えながらも必然的に保育園という選択肢になりました。もし自分が家のことを重点的にしたいと思い、金銭面での不安がなければ選ばなかった道でしょう。

また、預けてから保育園でのメリットに目を向けず、葛藤を続けていたら今のように「良かった」とも思えなかったと感じます。自分が選択した道を信じて良い面に目を向けてみること。それを意識するだけで、これからの園生活が親にとっても楽しいものになるのではないでしょうか。

筆者の個人的経験とはなりますが、親だけでなくたくさんの人からの愛情を感じることができたし、離れた時間があったからこそわが子の小さな成長に大きく喜ぶことができたと思っています。不安はあると思いますが、先生や保護者同士、助け合える人との出会いも醍醐味のひとつ。この春から保育園を利用する皆さんにとって、園生活が充実したものでありますように。

◆記事を書いたのは…さださあや
コスパ重視のやりくりマニア。お金のことを中心に、小さな工夫で暮らしが快適になるヒントを日々研究中。

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