【100円防災】被災の経験を活かして子ども達と災害に備える

【100円防災】被災の経験を活かして子ども達と災害に備える

広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。わたしは6年前の西日本豪雨災害で被災しました。当時は、長女が5歳、長男を産んでまだ1カ月でした。夫は、海上保安官なので緊急招集がかかり出動して帰ってこず、産褥期の身体で子ども2人をどう守っていくか、本当に不安な日々を過ごしました。この経験から、「災害は起こるもの」を前提に、日頃から防災・減災を意識して暮らしています。

自動販売機を使う練習をする

広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

わたしは6年前の西日本豪雨災害で被災しました。この経験から、「災害は起こるもの」を前提に、日頃から防災・減災を意識して暮らすようになりました。

防災・減災と言っても、たくさんのお金をかける必要はありません。今日は、わが家で実践している100円程度でできる備えを2つご紹介します。

普段は水筒を持ち歩いているので、自動販売機で飲み物を買う機会はほとんどありませんが、災害時のことを考えると、「買い方」を知っておいたほうが良いので、避難場所へ行く途中の自動販売機で飲み物を買う練習をしました。

ジュースやコーヒーなどいろいろな飲み物が販売されているのでワクワクしますが、「災害時に買うモノはできるだけ、水にしてね」と伝えています。理由は確実に水分補給ができるから。

「夏だったら麦茶とかスポーツドリンクでもいいかもね」と言う、11歳の娘の成長に驚かされる一方で、まだよく分かっていない5歳の息子は「じゅーすがよかったのに」と不満顔でした。

公衆電話を使う練習をする

「公衆電話」は災害時で電話が込み合っている場合でも優先的に取り扱われ、また停電時でも電話をかけることができる身近な防災設備です。

今まで一度も公衆電話を使ったことがない子ども達は、そもそもどこに公衆電話があるのかも知りません。そこで近所を散歩がてら、「公衆電話探し」からスタート。

家から徒歩5分の公共施設の駐車場に設置されていた公衆電話を発見したのは、なんと5歳の息子。「よく分かったね」と驚いて声をかけると「うふふ。ゆーちゅーぶでみたことあるんだ」との返事が。おそるべし!ユーチューブマニア。

公衆電話の使い方の確認

使えるお金は「10円」と「100円」だけ。子ども達から「テレフォンカードってなに?」と聞かれ世代ギャップを感じながら、「まず受話器を上げてからお金を入れる」など、使う手順を一緒に確認。

公衆電話を使うのに必要な3つのもの

1.公衆電話の場所の把握
2.10円か100円の小銭
3.かける先の電話番号

実際に、お金を入れて電話もかけてみました。災害時は電話が込み合い、スマホから通話は困難なことが予想されます。

そんな時に「公衆電話からなら通じるかも」という選択肢を知っているだけでも、親としてはちょっと安心です。

「災害は起こる」前提で備える

今回、子ども達と自動販売機と公衆電話を使う練習をしてみて、必要だと思った情報と小銭を、子袋に入れて非常持ち出し袋に追加しました。

災害時に、必ず親と一緒にいるとは限らないのでいろいろな想定をして準備しておく。これが、被災体験の一番の学びだと思っています。

◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

編集/サンキュ!編集部

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