もやしを長持ちさせたいなら「穴を開けて!」本当に鮮度が保たれるのか試してみた

もやしを長持ちさせたいなら「穴を開けて!」本当に鮮度が保たれるのか試してみた

お財布に優しい価格で購入できる野菜のひとつ、もやし。みずみずしく、シャキシャキ感があり、スープから炒め物まで幅広いメニューに使える万能野菜といっても過言ではありませんよね。しかし、もやしの弱点は傷みやすいところ。今回は、購入後にひと手間加えるだけで鮮度が長持ちする方法を紹介します。

67万人のフォロワーを抱える野菜のプロ

お財布に優しい価格で購入できる野菜のひとつ、もやし。みずみずしく、シャキシャキ感があり、スープから炒め物まで幅広いメニューに使える万能野菜といっても過言ではありませんよね。

しかし、もやしの弱点は傷みやすいところ。今回は、購入後にひと手間加えるだけで鮮度が長持ちする方法を紹介します。

もやしは穴をあけて冷蔵庫へ(野菜室NG)

出典:出典:X(Twitter)アカウント「tetsublogorg」

青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極
め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝えることで、67万人ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。

今回、ご紹介する投稿は「もやしの保存方法」についてです。

———————————
【お願い】
もやしは爪楊枝で袋に…

穴を開けて保存してください!!
穴を開けて保存してください!!
穴を開けて保存してください!!

数カ所穴を開けるだけで保存期間がかなり伸びます。

また、必ず冷蔵室かチルド室で保存しましょう。野菜室は絶対ダメです!

他の人にも教えてあげてね!
———————————

すぐに傷んでしまう「もやし」ですが、なんとつまようじで袋に穴をあけておくだけで保存期間が伸びるとは驚きですよね。

本当につまようじで穴をあけてチルド室で保存すると鮮度を保つことができるのか、試してみました。

実際に試してみた

まず、もやしを2つ準備してきました。一つは投稿通りにもやしのパッケージに穴をあけ、チルド室へ。もう一方は何もせず野菜室へ保存してみました。

保存期間は2日間、消費期限まで手を加えずに冷蔵庫で保管してみた結果どうなったでしょうか。

消費期限当日、2つを比べてみた

冷蔵庫から取り出した直後

まず、冷蔵庫から購入時の袋に入ったもやしを取り出してみましたがその段階ですでに大きな違いが!

穴をあけた直後は密封されたような状態だったのにもかかわらず、2日後確認すると袋自体がふっくらと空気が入ってふくらんだような感じが。

一方で手を加えず野菜室で保管したものは購入当初と同じ見た目でした。

香りは?

保存方法が異なる2つのもやしの香りに違いはない確認してみました。野菜室で保存したもやしに比べ、チルド室で穴をあけて保管したものの方がもやしの独特の香りが控えめに。

保存方法が違うだけで香りにまで違いが出ているとはびっくりです。

触った感じは?

では、実際に触って触感をみてみました。野菜室で保存したものは、消費期間内ということもあり食べられる状態で、水分も出ていません。

一方で、チルド室で穴をあけて保存したもやしを触ってみると野菜室で保存したもの以上にみずみずしくハリが!冷蔵庫で保存したもの以上にシャキシャキ感がありました。

やはり、チルド室で保存した方が鮮度が上だった

右が野菜室で保存したもの、左が穴をあけてチルド室で保存したもの

検証した結果、青髪のテツさんが紹介していた方法の方が鮮度を保てていた結果に。

もやしをおいしく保存するには保存容器に水を張り、毎日水の入れ替えをする方法もありますが少し手間もかかり洗い物も増えてしまいますが、こちらの方法だと穴をあけてチルド室で保存しておくだけ。

手軽にもやしの鮮度を保つことができるので多めに購入しても安心ですね。

どうして野菜室で保管はダメなの?

もやし=野菜なのにどうして野菜室での保存よりチルド室での方が鮮度を保てるのでしょうか。

青髪のテツさんの投稿をみてみると「(野菜室は)設定温度が高いからです。もやしは0度くらいが最適保存温度なので、チルド室がベストです。」と言っていました。

もやしにとって野菜室は温度が高かったとは。0度前後に保たれているチルド室はもやしにとっては心地いい温度なのですね。なお、チルド室のスペースが開いていない場合は冷蔵スペースでも同様の効果を得られるそうですよ。

袋に穴をあける理由は?

もやしをチルド室へ
もやしをチルド室へ

もやしの袋にあえて穴をあけなければならない理由についても投稿されています。

「袋に穴を開けることでもやしが呼吸することができるので長持ちします!試してみて下さい」とのこと。

購入直後のような密封状態だともやし自体が呼吸できず弱ってしまうとは知りませんでした。検証した際に袋本体がふっくらしていたのは、呼吸が理由だったのですね。

もう、これからはもやしを傷めません

穴をあけてチルド室で保存するだけでもやしの鮮度を保つことができ長持ちするとは驚きですよね。

傷みやすいもやし、これからはちゅうちょなくたっぷり購入できそうです。

※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内でご紹介しているリンク先は、削除される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

■執筆/青髪のテツ…スーパーの青果部に10年以上勤めた経験から、Twitterやブログで野菜の知識を発信するインフルエンサー。著書に『野菜売り場の歩き方』(サンマーク出版)など。

編集/サンキュ!編集部

サンキュ!公式発表および著作権(記事コンテンツ・画像等)を許可なく複製、転載、翻訳すること(記事の内容を要約して配信する行為を含む)を禁止します。著作権表記が外された場合には厳正に対処します。

サンキュ!編集部の記事をもっと見る
Glia Studios
動画広告

PICKUPピックアップ

TOPICS人気トピックス

RECOMMENDおすすめ記事

広告バナー
広告バナー