「貯蓄」を「資産」にした人がやっている5つのこと

「貯蓄」を「資産」にした人がやっている5つのこと

人によってとらえ方はいろいろだと思いますが、ここでは、まず金額的には、資産>貯蓄。貯蓄が大きくなると、やがて資産と呼べるようになると考えます。
「貯蓄」を「資産」にした人がやっていることを解説します。

1.ポイ活より本を1冊読む

出典:写真AC

「貯蓄」と「資産」は、どこが違うのか?

人によってとらえ方はいろいろだと思いますが、金額的には資産>貯蓄で、貯蓄が大きくなると、やがて資産と呼べるようになると考えます。

次に、貯蓄は預貯金などの無リスクのものがメインですが、資産は投資信託や株式などのリスク商品を含み、未来に向けて積極的に殖やすことを意図したものであること。

「貯蓄」を「資産」にした人がやっていることを、全国の主婦を取材してお金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが解説します。

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貯蓄を資産に変えた人は、ポイ活を積極的にはやりません。クレジットカード払いやスマホ決済すると、ついでにポイントがつくのはOKですが、ポイントを獲得することを目的としたことはしません。

1ポイント=1円の価値は大事でも、ついでに1円儲かるならOKですが、わざわざポイ活はしません。その時間と労力を他のこと、たとえば「本を読む」ことに費やした方が、時間を有効に使うことができると考えるからです。

2.S&P500に連動する投資信託の積み立て投資

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長く続いた低金利の間、お金を殖やそうと思ったら、投資の力を借りることが不可欠でした。貯蓄を大きくして、資産にした人は、「投資」を活用しています。米国株式指標であるS&P500に連動するインデックスファンドを毎月、積み立て購入するという手堅い投資で、貯蓄を資産に成長させています。

3.わが家の総資産額を年1回チェック

貯蓄を資産に変えた人は、月ごとの収支よりも年間収支を重視します。今月、赤字か黒字かよりも、年間でいくら殖えたかが大事だと考えるからです。

また投資信託や株式には値動きがあります。値動きによる一時的な増減に、一喜一憂しないためにも、年間で把握することを大事にしています。

4.未来予想図を作る

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貯蓄を資産に変えた人は、お金を貯めること自体を目的にはしていません。使うことを目的にしています。何のために、いつまでに、いくら必要なのかをシミュレーションしています。そのためには、今、いくらずつ貯める必要があるのか、未来を見通して、今できることを1つずつ実行しています。

5.やっぱり“自炊派”

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今できる1つずつのことは、小さくてOK。むしろ小さい方が手がつけやすいものです。「お金の心配のない老後を送る」「子どもの将来の選択肢を増やす」……など、一見、説得力のある言葉ですが、「で、何をしたらいいの?」となります。
大きなスローガンよりも、今できる小さなことの方がわかりやすい。そのひとつが「自炊」。自炊は支出を抑える効果があります。支出を減らした分を貯蓄に回すことで、資産につながります。

まとめ

貯蓄は、いきなり資産にはなりません。お金でお金を稼ぐ投資をしたり、年間で資産額を確認したり、自炊で支出を抑える……などをコツコツ継続することで、貯蓄が資産に成長します。

■執筆/村越克子さん
『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。FP1級技能士。

編集/サンキュ!編集部

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