夫は〝ゲームのラスボス〞と同じと考える
夫に協力してもらうには、「ある程度のレベルやアイテムが必要」と考えました。「記録は矛に」=家計簿で具体的な数字を記録し、いかに夫費用が家計を圧迫しているかを見せて切り込む!
「自分磨きは盾に」=自分を磨くつもりで、「削る費目はまず妻の支出から先に」を実行し、夫が自ら協力したくなる状況づくりを。その結果、夫がスポーツジムを退会してくれ、月約6000円を削減。(森田さん)
3つの「捨てる」
1. 型から入るを捨てる
スポーツならシューズやウェア、ハンドメイドなら道具や材料と、何かを始めようとするとお金がかかりがち。今あるもので始められることに目を向けて、お金をかけるより、いかに工夫するかを楽しむようにしました。
2.褒められたいを捨てる
褒められたい気持ちが強すぎると、認められないときのストレスや「もっと、もっと」という気持ちが強くなって、乱れた支出につながります。褒める側に回れば気持ちもラクになり、見えを張るためのムダな支出が減らせました。
3. 人と比べるを捨てる
上の人を見て落ち込むのも、下の人を見て優越感にひたるのも、自分自身のプラスにはならないし、人と比べて行動することでムダな出費が増えることも。まわりに流されず、家族が心地いい暮らしを築くことで、心もお金も安定!
(森田さん)
〝一夜干し主婦〞でいいと割り切る
経験上、頑張りすぎると疲れて長続きしないとわかっているので、特別なことをやるより少し手抜きするくらいがちょうどいい。例えば、週1回はカレー曜日、カフェ風おもてなしより麦茶でOKなど。ムダ買いを防ぐために、家でボーッと過ごすことも「瞑想」と呼べばかっこいい。お金が貯まる幸せも実感できます!
※一夜干し主婦とは…森田さんの造語。鮮魚のようにイキイキと張り切って節約しても、あしがはやくてすぐ挫折。それよりも、ちょっとほったらかしにする”一夜干し”くらいの気持ちでいるほうが、長続きするという意味。
〝無買おうち時間〞 を追求
外でのムダづかいを防ぐため、おうち時間の充実を追求。物作りがしたくなったら、チラシで折り紙をして心を落ち着かせたり。外に出たがる長男も〝ママと一緒〞に掃除や料理をすることで充分楽しんでくれました。(森田さん)
今に満足する
節約テクも「もうやっている」「知っている」が増えると、もっと新しいことを求めるように。でも、背伸びしすぎると息切れするもと。今できていることに満足し、できていることを確実に継続して積み上げていくことが、貯蓄の成功につながったと思います。(森田さん)
レジャーは〝朝活〞で楽得
休日は早起きをして、全員で家事をすませてから出発。目的地に早く着けば、駐車場も施設もすいているから目いっぱい遊ぶことができます。早めに帰宅し、昼寝で疲れを取ってから夕食作りができるから、外食防止にもつながりました。(中島さん)
10万円チャレンジ専用袋を作る
チャレンジを始めるにあたり、「10万円チャレンジ袋」を用意。通常の貯蓄と分けておくことで、「今いくら貯まったかな?」「あといくらで達成するかな?」と目に見えてわかるので、モチベーションが高まりました!(中島さん)
家族みんなで10万円会議
「10万円貯まったら何に使いたい?」「自分ができることは何?」などを家族みんなで話し合い。予想以上に盛り上がり、目標は3月の家族旅行の資金としました。各自の役割分担も決めて、責任を持つことでやる気がアップ!(中島さん)
家を整えて心も整える
家がスッキリ片づいていると、今あるものを把握しやすいので、ムダ買いが激減。買い物前にも在庫をチェックし、必要な分だけ買うように。物が少ないから動きやすくて家事もスムーズ。その分睡眠時間がしっかり取れ、心も体も健康になるので、結果的に医療費もかからずにすみました。(中島さん)
お金のことを考える時間を作る
以前は家計簿も何日分かまとめてつけることが多く、使途不明金も……。この4カ月は、短い時間でも家計簿をしっかり記入するように心がけました。小まめに支出を見返すことで、計画的にお金を使えるようになり、10万円貯めに効果大。(中島さん)
なかなか思うように貯まらず、心がくじけそうになってしまうときは、気持ちや考え方を変えてみるのもひとつの手。あまり自分を追い込まず、楽な気持ちで貯蓄ができるといいですね。
『サンキュ!』最新号の詳細は こちら!