<教えてくれた人>
丸山晴美さん
節約アドバイザー。ファイナンシャル・プランナー。わかりやすく、ケチではない楽しい節約をモットーに、身の回りの節約術を指南。テレビや雑誌、セミナーなど幅広く活躍中。
家電の間違った使い方はコレ!
夏は特に、家電の使い方しだいで光熱費が上下します。電気代を節約しようとエアコンや照明を小まめに消していませんか。最近はエコな家電が増えているため、つけっ放しのほうがおトクな場合も。下にある「NG例」には気をつけましょう。
- 1 買い物に行くときは、冷房を切っている
一度暑くなった部屋を冷やすために、エアコンはたくさんの電力を消費することに。また、つけたり消したりするとその都度起動するための電力も余分にかかります。1時間程度の外出であれば、つけたまま設定温度を高くし、カーテンを閉めておくのが◎。
- 2 夏も保温便座はつけっ放し
つけっ放しにしているせいでトイレ空間がよけいに暑くなっている場合も。座ったときのひんやり感が苦手な場合は、便座シートやカバーを利用するのがおすすめ。
- 3 家中の照明をLEDランプに替える
照明は白熱電球、電球形蛍光灯、電球形LEDランプの順に電気代がかかります。一方で、1個当たりの購入価格は逆にLEDランプがいちばん高価。価格差が徐々に縮んできているものの、やみくもにLEDランプにするとコスト高に。リビングなど長時間使う場所はLEDランプ、廊下など短時間しか使わない場所は電球形蛍光灯など、消費電力と導入コストのバランスを見て、使い分けるとよいでしょう。
- 4 エアコン運転中には扇風機を上に向けて冷風を循環
エアコンと扇風機を併用すると冷房の効率が上がりますが、扇風機が上向きだと冷気が下にたまったままに。扇風機は下に向けて首振りをするのが正解。
- 5 熱帯夜は冷房+薄手のカーテンで涼しく
窓ガラスを通して外からの熱が入り、部屋の冷気が逃げてしまいます。厚手のカーテンで遮熱して、冷房効率を上げましょう。
夏の光熱費で家計が火の車になる前に、家電の正しい使い方を覚えて、損のない生活を送りましょう。