子どもにとってはうれしい夏休みですが、大人には悩ましい時期。子どものお昼ご飯も準備しなければいけないうえに、暑くなると食事作りが面倒になって、つい総菜を買ったり外食をしがち。そうなると、食費がどんどん増加して家計が大ピンチ!なんてことにも…。でも、貯め達人たちは、そんな状況も予測済み。貯めている人がどんな方法で余計な支出を予防しているのか聞いてみました。
<教えてくれた人>
Nさん(東京都 38歳)
夫(37歳)、長男(10歳)、二男(7歳)の4人家族。看護師として週5日フルタイム勤務。凝った料理をやめ、定番献立にしたら、食費が月9万円から月4万円台に!
‐MONEY DATA-
世帯月収:約55万円
年貯蓄額:約100万円
1カ月の食費:約4万2000円(米、酒代込み)
買い物頻度:週1回まとめ買い+週1~2回買いたし
「外食したくなるのは、疲れて何もしたくないときが多い。だから、仕事のサイクルや外出予定に合わせて、あらかじめ頑張らなくてもいいメニューを組み込んでいます」というNさんにママたちが抱える食事の疑問をぶつけてみました。
おやつ&外食対策は?
夕食時に多めに作ったハンバーグや、朝食ついでに作ったおにぎりを冷凍保存。「おなかをすかせているけど、何もないから買わなきゃ!」がなくなりました。
- お店風盛りつけで、外食気分を楽しむ
自家製冷凍ハンバーグをバンズにはさみ、100均の袋で包んでかごに入れればお店風に!「普通に皿に盛るより気分が上がるので、子どもも喜んでくれます」

- ポテチではもうたりない! おやつはおにぎりでOK
「食べ盛りの男子には、ポテチ1袋はあっという間。いくらあってもたりない!」。ふりかけやそぼろを混ぜたおにぎりなら、腹もちもよく、お菓子代の節約に。
食材をムダにしない方法は?
夏場特にいたみやすい野菜は、それぞれの性質に合わせてひと手間かけて保存を。ちょっと余った肉類も冷凍ストックして、食品ロスをゼロに!
- 乾きやすい野菜はペーパーで包む
きゅうりは乾いたペーパータオルで包んでラップ巻き。プチトマトは、湿らせたペーパーで包むと適度な水分状態が保てるので、約1週間持ちます。

- 肉の余りはすぐ冷凍。 かさ増し具材に
肉は買って1~2日で使い切るのが基本。半端に余った分だけ冷凍し、べんとうのおかずにしたり、週末の炒めものや汁ものに混ぜて使い切ります。

献立を考えるの、面倒じゃない?
週の前半だけ一汁三菜にして、疲れが出てくる後半は、手間がかからないメニューでルーティン化。食材の買いすぎや〝お疲れ外食〞がなくなりました。
- やる気がなくなる木曜日→麺類の日
フルタイム勤務で、木曜日はいちばんやる気がダウン。ササッと作れる麵類でよしと割り切ったら、夕食作りがラクに。

- 習い事がある金曜日→カレーの日
送り迎えで時間が取られるので、煮込むだけのカレーが活躍。常備菜の野菜ナムルなどを添えるだけで、帰宅後すぐ出せます。

買い物前の土曜日→在庫一掃の日
日曜日のまとめ買い前に、在庫の肉や野菜を使い切り。お好み焼き、もんじゃなど、ホットプレートで焼くだけなら、調理の手間も省けます。

夏休みの昼食は?
仕事があるため、夏休み中、学童などに行く子どもの昼食はべんとうに。夕食用の食材やおかずを多めに残してアレンジするだけなので、予算はそのままキープ!
- 毎日の大人べんとう+子ども分。まとめて作れば手間なし
「ふだんも自分たち用のべんとうを作っているので、子どもの分がプラスされても材料費や手間も大して変わりません」。週末にまとめて作っておく常備菜も活用して、彩りよく!

かさみがちな夏休み中の昼食やおやつ対策も、凝り過ぎないことがポイント。夏休み中の食事は冷凍ストックがおすすめです。