間違い&非効率的1:スポンジで浴室の床を洗っている

お風呂掃除の道具はスポンジひとつだけ、というご家庭も少なくないと思います。しかし、柔らかいスポンジでは表面をサッとしか洗えないことがほとんど。汚れが溜まりやすい床面の掃除に適しているとは言い難いです。
浴室の床面は、床用ブラシでこすり洗いしましょう。歯ブラシと同じような原理で汚れを掻き出し、溝や目地に埋め込まれている雑菌を取り除くことが必要です。
また、ブラシの硬さを利用することによって、足で踏み潰されて固まった頑固な汚れを、分解しながら洗うことができますよ。
間違い&非効率的2:排水口用のブラシの用意がない

週に1度くらい排水口のパーツも外して洗うことをおすすめしたいのですが、そのためのブラシの用意がないお宅が多いです。排水口のパーツの掃除は、おもにぬめりを落とす作業。浴槽を洗うスポンジとは別に、専用のブラシを用意しましょう。
スポンジを使った排水口の掃除は不可ではありませんが、2つの理由によりおすすめではありません。
・細かい溝にスポンジが届かない
・スポンジに付着したヌメリを取るのが大変
というわけで、ブラシのほうがおすすめです。歯ブラシでも代用できますが、もう少し大きいほうが効率的。柄の両側に硬さの異なるブラシが付いた「目地ブラシ」などがおすすめです。
間違い&非効率的3:バスマットが敷きっぱなし

バスマットを長い間敷きっぱなしにしておくと、マットの下の床が変色したり、カビが発生したりすることがあります。バスマットの表面は乾いていても、裏面が乾ききるまでに時間がかかるので、その間に雑菌やカビが繁殖してしまいます。
また洗面所の床は、髪の毛やホコリがたまりやすい環境でもあります。バスマットは使用後に都度持ち上げて乾かし、洗う頻度も多めにしたいですね。
■教えてくれたのは・・・山口奈穗子さん
アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する「美部屋(掃除・片付け)コンサルタント」。定期家事代行、整理収納サービスの経験を活かし現在は新人スタッフの教育を行うトレーナーも担当。整理収納アドバイザー1級ほか、整理収納の資格を多数保有している。
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