エアコン内部にカビが発生するってほんと?

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エアコンの臭い アット ホーム

AndreyPopov/gettyimages

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毎年夏になると咳が止まらなくなる夏カゼをひく…そんな症状の原因は、エアコン内部のカビかもしれません。

信じられないことですが、エアコンの内側はカビが育つのにぴったりの環境なのです。そして、そのカビが止まらない咳を引きおこしている要因の1つとされています。

なぜエアコンにカビが生えるの?

エアコンは、室内の空気を吸い込み設定温度に調節して吐き出すことで、室内の気温を調整します。その空気を吸う際に、ホコリなどの汚れも一緒に吸い、少しずつ内部にホコリが溜まっていきます。

また、冷房・除湿の運転時のエアコン内部の湿度は90パーセント以上にまでなるとされています。

それらの蓄積されたホコリや湿気がエアコン内部に残り、カビの原因になるのです。

カビの悪影響

エアコンにホコリが溜まり、カビが生えるとどんな悪影響があるのでしょうか?

カビは胞子をまくことで増殖します。つまり、内部にカビの生えたエアコンから吐き出される空気には、カビの胞子が含まれているということです。

そのカビの胞子を吸い込むことが『夏型過敏性肺炎』と呼ばれる、病気の原因の1つとされています。

この『夏型過敏性肺炎』の一般的な症状は、発熱、咳、呼吸困難で、大人がかかると「なかなか咳が治まらない夏風邪」のように感じます。

また、もう1つある悪影響は、エアコンにカビが生えるほど汚れが溜まると、運転効率が悪化すること。

エアコンの効きが悪いと感じることはありませんか?そう感じるなら、それはゴミが溜まっているということです。

また、運転効率が悪いのですから、当然、電気代にも影響が出ます。

エアコン内部のカビを予防するには

このように、恐ろしい影響のあるエアコン内部のカビですが、予防はどうすればよいでしょうか。

まず必ずやりたい予防対策としては、冷房や除湿で使用した後のエアコン内部を使用するたびに乾燥させることです。

そのためには、冷房・除湿運転後のエアコンをさらに、20〜30分ほど送風モードで運転させます。

また、エアコン使用前に30分程、窓を開けて送風運転をするのも効果的とされています。これは内部のホコリを吐き出し、カビの付着を予防します。

そしてもう1つ簡単にできる予防対策としては、こまめな掃除です。

フィルターを週に1回程度水で洗浄するだけでも効果抜群。フィルター掃除のついでに、吹き出し口など拭き掃除できそうなところを、柔らかい雑巾などできれいに拭くのも良いでしょう。

ただし、水洗いしたフィルターはしっかり乾かしてから取り付け、水拭きした部分はカラ拭きをして水滴が残らないようにしましょう。

最後に

エアコン内部のカビは、自分でも簡単に予防ができます。

ただ、すでに使っているエアコンからカビ臭い空気が出てきていたり、フィルターを外して内部を覗いたら黒っぽいカビのようなものが見えるという場合は、プロのエアコンクリーニングの事業者に依頼してきれいにカビを除去しましょう。

もはや必需品の家電となったエアコン。きれいなエアコンを使用して、快適な日々を過ごしたいものですね。

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