「歳のせい」で片付けないで!40代の回復力をじわじわ削る“無意識のNG習慣”
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「歳のせい」で片付けないで!40代の回復力をじわじわ削る“無意識のNG習慣”

「最近、疲れがなかなか取れない」「前は一晩寝れば回復したのに、だるさが残る」
40代以降になると、そんな変化を感じる人が増えてきます。つい「年齢のせい」と思ってしまいがちですが、実は日々のちょっとした習慣が回復力を下げていることもあります。

回復力とは、体が疲れやストレスから元の状態に戻る力のこと。特別な健康法を始める前に、まずは回復力を下げてしまう習慣を見直すことが大切です。ここでは、看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこが意外と見落とされがちな3つのポイントをご紹介します。

意外と気づきにくい水分不足

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まず見直したいのが水分です。

多くの人が「喉が渇いたら飲めば大丈夫」と思いがちですが、喉の渇きを感じる時点で、体はすでに軽い脱水状態に近づいていることもあります。

体内の水分は、血液の流れを保ったり、栄養や酸素を全身に届けたりする大切な役割を担っています。水分が不足すると血流が滞りやすくなり、疲労物質が体に残りやすくなります。その結果、回復までに時間がかかるようになるのです。

特に40代以降は、若い頃に比べて体内の水分量が減りやすい傾向があります。さらに仕事や家事に追われていると、気づかないうちに水分摂取のタイミングを逃してしまうことも…。

ポイントは「喉が渇く前」に少しずつ飲むことです。朝起きたとき、食事の前後、仕事の合間など、日常の節目にコップ一杯の水やお茶を飲む習慣をつけると、自然に水分量を保ちやすくなります。

疲れてから、やっと休む

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もうひとつ見直したいのが、休み方です。真面目でがんばり屋の人ほど、「疲れてから休めばいい」と思いがちです。しかし、体が疲れ切ってからやっと休憩したのでは回復に時間がかかります。

回復力を保つためには、「疲れる前に休む」ことが大切です。

例えば、仕事や家事をスタートする前に3分でも目を閉じて静かに休息する。長時間集中して仕事を続けるのではなく、1時間に一度は立ち上がって体を動かす。家事の合間に数分だけ座って深呼吸する。こうした小さな休息をこまめに挟むことで、体の負担は大きく変わります。

休むことは「さぼること」ではなく、回復力を守るための大切な習慣です。

呼吸が浅い

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次に見直したいのが呼吸です。

忙しい日常の中では、無意識のうちに呼吸が浅くなっている人も少なくありません。特にデスクワークやスマートフォンの使用が多い人は、肩が内側に入りやすく、いわゆる「巻き肩」の姿勢になりがちです。この姿勢は胸が広がりにくく、呼吸を浅くしてしまいます。

呼吸が浅い状態が続くと、体に十分な酸素が届きにくくなり、疲労の回復も遅れがちになります。また、浅い呼吸は緊張状態をつくりやすく、自律神経のバランスにも影響を与えることがあります。

時々、肩を後ろに回して胸を開き、ゆっくり深呼吸をするだけでも、体はリラックスしやすくなります。ポイントは「長く吐く」こと。息をゆっくり吐くことで、副交感神経が働きやすくなり、体の回復モードに切り替わりやすくなります。

40代からの健康づくりは「頑張らない習慣」が近道

40代からの健康づくりは、特別なことを頑張るよりも、日々の習慣を整えることが近道です。水分をこまめにとること、疲れる前に休むこと、そして、呼吸を深くすること。

この3つを意識するだけでも、体の回復力をサポートしてくれます。忙しい毎日だからこそ、自分の体が本来持っている回復の力を大切にしていきたいですね。

 

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■執筆/薬膳ナースけいこ…サンキュ!STYLEライター。大人女子が疲れにくい体と心で生きていくために東洋医学、西洋医学、脳と心の仕組みを使った暮らしに溶け込む健康習慣を発信。看護師、薬膳師として25年以上の実践経験を持つ令和元年生まれの息子を子育て中のママでもある。インスタグラムは@keiko89zen

編集/サンキュ!編集部

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