ネイリストに資格は必要?関連する資格の種類・取得方法を解説

ネイリストに資格は必要?関連する資格の種類・取得方法を解説

多くの女性が気軽にネイルを楽しむようになり、それと同時に、今ネイリストは職業としても人気が高まっています。美容業界未経験からスタートして、その後自宅サロンでネイリストとして活躍するママもたくさん! 実際にネイリストになるには、どんな資格やスキルが必要なのか調べてみました。

ネイリストになるために資格は必要?

今のところネイリストには、「美容師」のような国家資格がないため、極端にいうといつでも誰でもネイリストになれます。それでも、多くのネイリストが民間の資格を取得しているのが実際のところ。

試験にはネイリストに必要な知識や技術が求められるため、合格することはネイリストとして一定のレベルを持ち合わせていることの証明になるのです。ネイルの資格・試験にはいくつかありますが、なかでも注目は次の2つ。

●JNECネイリスト技能検定(3級、2級、1級)
●JNAジェルネイル技能検定(初級、中級、上級)

これらの検定試験に合格することは、今後ネイルサロンに就職するうえでも有利になるはず。では、それぞれの資格の特徴を詳しく見ていきましょう。

JNECネイリスト技能検定

プロのネイリストをめざすならまず取得しておきたいのが、JNECネイリスト技能検定(通称ネイル検定)。3級では、ネイルケアに関する基本的な知識や技術があるかどうか。2級ではサロンで働くうえで必要なネイルケアやつめの補修、アートや衛生管理などが試され、1級ではさらにハイレベルな技術と総合的な知識が求められます。

【JNECネイリスト技能検定】
・受験資格
3級:義務教育修了者
2級:3級取得者
1級:2級取得者

・受験料・・・・・・3級:6600円 2級:8800円 1級1万1000円
・試験日程・・・・・・
3級・2級:各年4回(1月、4月、7月、10月)
1級:年2回(4月、10月)

  • 公益財団法人 日本ネイリスト検定試験センター
  • 多くのネイルサロンでは、求人の採用条件に「検定試験2級以上の取得」を掲げているようです。ネイルスクールや通信講座を受講し、検定試験合格をめざしましょう。

    JNAジェルネイル検定

    ここ最近のネイルの主流である“ジェルネイル”の知識・技術習得を証明するのがJNAジェルネイル検定。

    初級はネイルケアの基本的な知識およびジェルネイルの施術に必要な基礎知識と技術をテスト。中級ではプロとしてサロンワークで必要なネイルケアとジェルネイルの技術の習得が求められ、さらに上級ではジェルネイルのスペシャリストとして総合的な知識・技術が問われます。

    【JNAジェルネイル検定】
    ・受験資格
    初級:義務教育修了者
    中級:初級合格者
    上級:中級取得者
    ・受験料・・・・・・初級:9720円 中級:1万2960円 上級:1万6200円
    ・試験日程・・・・・・年2回(6月、12月)

  • ・ 主催している団体・・・・・・NPO法人 日本ネイリスト協会
  • ジェルネイルは多くのネイルサロンで定番のものとなっています。今後ネイリストとして活躍をめざすのなら、JNAジェルネイル検定の取得は大いに役立つはず。

    ネイリストの活躍の場とは

    ネイリストといっても、人によって働き方はさまざま。一般的に、最初はネイルサロンなどに勤めて経験を積む人が多いようです。サロンワークでは、ネイル技術を高めることはもちろん、接客業や社会的なマナーなどが総合的に身につくことでしょう。ある程度の期間サロンで働いたあとは、自分のライフスタイルや目標に合った働き方へ移行する人も。

    サロンを開業する

    エステサロンなどに比べ、少ない資本で始められるのがネイルサロン開業のメリット。自宅の一室をサロンとして開業するなら、内装を少し工夫するとしても、新たに場所代はかかりません。子どもが家にいない日中や、家事の合間に予約を受けるなど、ある程度時間に自由がきくので、ママネイリストにもおすすめの働き方です。

    出張型ネイリストになる

    あらかじめ出張エリアを決めたうえで、お客さまのお宅へ出向く“出張型”の働き方をする人も最近増えています。道具一式さえあればできるので、こちらも場所代が不要。自宅サロンを構えながら、空いた時間で出張も請け負うなど、臨機応変な働き方をしている人も!

    サロンスタッフとして働き続ける

    就職したサロンで長くキャリアを積む人も多数。後輩ネイリストの育成や、店長の立場でお店やスタッフのマネジメントをするなど、幅広い業務を経験できます。キャリアアップをめざして、よりよい条件や自分に合ったサロンへ転職をする人も。独立・開業に比べて、収入が安定しやすい点もメリットです。

    そのほか、ネイルスクールや美容学校で指導者として活躍するなど、経験を積むほど働き方の幅も広がります。自分がなりたいネイリストのイメージを思い描いて、少しずつステップアップしていきましょう。

    まとめ

    ネイリストの仕事は決して簡単につとまるものではありませんが、正しい知識や技術をしっかり身につけ、さらにその後も腕を磨き続ければ、一生の仕事として続けていくことも可能です。興味のあるかたはぜひ資格取得にチャレンジして、憧れのネイリストをめざしてくださいね。

    文/有馬未央(KIRA KIRA)
    構成:サンキュ!編集部

    ※記事の内容は2018年9月時点のものです
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    ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

    参考文献・参考サイト

    「ネイリストになるには」津留有希 著 ぺりかん社刊

  • 日本ネイリスト検定試験センター
  • NPO法人 日本ネイリスト協会
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