41歳子ども2人で5年前にマイホーム購入!70歳過ぎまで働けばなんとかなりますか?

41歳子ども2人で5年前にマイホーム購入!70歳過ぎまで働けばなんとかなりますか?

老後のことはなんとなく考えているけど、今の家計も大変。貯めたくても、どうしても後回しになるのが40代の実情のよう。専門家にこれからの家計や気になる年金についてアドバイスしてもらいました。

<教えてくれた人>
ファイナンシャル・プランナー 畠中雅子さん
社会人の長女と長男、大学4年の二男を育て、子育て世帯のあらゆるお金に精通するプロ。「40代は苦しい時期。先の見通しを持って、課題を解決していきましょう!」。

子ども2人、5年前にマイホーム購入。私も70歳過ぎまで働けば、なんとかなるかなって

家を買うことを考えているアジアのカップル

kazuma seki/gettyimages

T・Kさん(神奈川県 41歳)
長女9歳/長男5歳
世帯年収(手取り) 430万円
世帯月収(手取り) 30万円
現在の老後資金 0円
月貯蓄額 1万~7万円
総貯蓄額 570万円

住宅ローンが終わるのは、夫が75歳、私が71歳のとき。老後資金どころか、繰り上げ返済と子どもの教育費でパツパツです。幸い、私は看護師で仕事は70歳まではありそう。細々とでも働いて、年金のたしにしようと思ってます。

  • 60歳以上でも、厚生年金に加入していれば年金がちゃんと上乗せされますよ

今は、パートでも厚生年金に加入する事業所が増えており、規定を満たせば60歳以上も働いた分だけ年金を増やせます。一度、夫婦で受け取れる年金額や、その他の収入を書いて整理してみて。定年後にどのくらい働けばいいか具体的に見通せ、ベストなプランを考えられます。

子育ては終了しても大きな出費が(汗)。老後資金を貯めるのはもう少し先でもいい?

机の上で通帳を開こうとする若い女性

west/gettyimages

Y・Yさん(岐阜県 43歳)
長女20歳/二女17歳
世帯年収(手取り) 630万円
世帯月収(手取り) 39万円
現在の老後資金 0円
月貯蓄額 7万円
総貯蓄額 250万円

社会人になった長女に車を購入。もうすぐ二女にも1台必要です。住宅ローンも早く返したいし、若いときに遊べなかった分、私も少しは楽しみたい。老後資金は50歳からでも間に合う?

  • 10年後、20年後も今と同じ収入とは限りません。少しずつ暮らしを小さくして

子育て、お疲れさまでした!若くして産んだ人は、子どもが独立後、老後資金を蓄える時間があるのが強み。ただ、60歳以降は再雇用されても収入は今の半分以下になる可能性が大。少しずつ生活を小さくし、最後の貯めどきを逃さないようにして。

46歳、パートです。老後、夫の”配偶者加給年金”ってもらえるの?

テーブルの上の日本の通帳と電卓

takasuu/gettyimages

K・Oさん(大分県 46歳)
長男8歳
世帯年収(手取り) 440万円
世帯月収(手取り) 32万円
現在の老後資金 約2万ドル
(養老生命保険)
月貯蓄額 4万~7万円
総貯蓄額 700万円

夫は51歳で、私より5歳年上。夫婦の年金を調べたら、合わせて月15万円ほどでした。やや少ないので夫の定年後もパートを続けるつもりですが、「配偶者加給年金」がもらえなくなる心配はない?

  • 妻が夫より年下で、一定の収入内なら65歳になるまで年約39万円、夫の年金に上乗せされます

配偶者加給年金は、夫が年金生活に入ったあと、年下の妻(や18歳未満の子)がいる場合に出る家族手当のようなもの。年下の妻が65歳に到達するまで出ますが、条件があります。受け取りには年金事務所への届け出が必要で、時効もあるので、注意して。

●夫の厚生年金加入期間が20年未満
連続でなくても構いませんが、20年以上の加入が必要。

●自身が厚生年金に20年以上加入している
妻が会社員やパートで厚生年金に20年以上入っていると×。

●姉さん女房
夫より先に年金を受け取れるため、この制度は使えません。

●夫がずっと自営業
国民年金加入者には、配偶者加給年金の制度がありません。

●自身の年収が850万円以上
扶養手当の意味合いなので、妻の年収が高いと対象外に。

  • 50歳になったら「ねんきん定期便」をしっかり見て保管しよう

50歳以降のねんきん定期便は、実際に受け取れる金額に近い数字が書かれています。ねんきん定期便は、老後の働き方や貯め方を考える大切な資料。「どうせ少ないから」などと放置せず、きちんと確認を。

■監修/サンキュ!編集部…今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、インテリア&収納、ダイエットや美容、ファッションコーデ、マナー、暮らし方の提案まで幅広く情報をお届けします。



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