乳児期だけじゃもったいない!元絵本編集者が教える「字のない絵本」のとっておきの楽しみ方

乳児期だけじゃもったいない!元絵本編集者が教える「字のない絵本」のとっておきの楽しみ方

元児童書・教材編集者の絵本大好きママが、子どもの文字(ひらがなカタカナ漢字)を記念に残すのにぴったりの絵本をご紹介。ミッフィーの作者ディックブルーナの絵本から、ねずみくんシリーズのうえののりこさんまで、子どもと楽しく読めるおすすめ絵本です。

絵本に、自分でストーリーを書いてみよう!

絵本大好きママ・こうむらゆうこです。
元児童書・教材編集者で、現在は小学校にて読み聞かせボランティアを行っています。

この記事でクローズアップするのは、「字のない絵本」。読者がイラストを読み取りながら、自分でストーリーを想像できるのが魅力です。

「幼児や小学生と楽しむには、ちょっと幼いかも?」と思われる方もいるかもしれません。でも実は、字が書けるようになってきた時期にしかできない楽しみ方があるんです。

「字のない絵本」が宝物になる、とっておきの活用法をご紹介します。

ひらがなを習い始めたばかりの子どもの字って、とってもかわいいですよね。今、この瞬間しか書けない字、「字のない絵本」で形に残しませんか?

特にこれといった方法はないですが、子どもと絵本を見ながら、思いついたおはなしを自分で書いてもらいましょう。

字を上手に書く必要は全くありません。口グセや方言など、その子らしい口調の文章を楽しんでください。日付や年齢をメモしておくのもポイントです。

ストーリーを書く瞬間だけでなく、記念品としても楽しめる活用法。ぜひお子さんとあそんでみてくださいね。書いている様子は、写真や動画を撮っておくと、大きくなってからも、より鮮明に思い出が蘇りますよ。

おすすめの「字のない絵本」

すでに好きな本や、赤ちゃんの頃よく読んでいた本がなければ、子どもが書くスペースが多くなる絵本を選びましょう。

シンプルな色づかいの絵本の方が、子どもの字が引き立ちます。背景色も、白に近い色がおすすめです。

ぞうのボタン【冨山房】

「ねずみくんのチョッキ」で知られる、うえののりこさんの絵本。話の流れが掴みやすいので、ストーリーが書きやすいです。

・作・絵/うえののりこ
・ 1975年3月 第1刷発行
・32ページ

じのないえほん【福音館書店】

シンプルでかわいいイラストが持ち味の、ディック・ブルーナさんの絵本です。見ていると癒され、おはなしにも個性が出てきます。

・作・絵/ディック・ブルーナ
・訳/いしいももこ
・1968年11月15日 第1刷発行
・28ページ

なんにかわるかな?【ほるぷ出版】

積み木がいろいろなものに変身していきます。ストーリーが書きやすい絵本です。

・作・絵/パット・ハッチンス
・2019/9/6 第1刷発行 (旧版は1975年発行)
・32ページ

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLE ライター・こうむらゆうこ
元えほん・教材編集者。本&マンガ好きが高じて出版社へ。低年齢児向けの書籍、ワークやすごろく等を多数編集。ヨーロッパの日本語教室にて、昔話を使った授業アシスタントも経験。現在は、主婦ライターのかたわら、読み聞かせボランティアとしても活動中。

■執筆/こうむらゆうこ…サンキュ!STYLEライター元えほん・教材編集者のライター&デザイナー。園児・小学生の子どもを育てながら年100万円を投資し、総資産2,000万円を達成。“好き”にあふれた生き方を目指し、ラクなお金の増やし方を考案中。インスタグラムは@koomura.yuko。

編集/サンキュ!編集部

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