捨てるものだけでできる!防災にも役立つ牛脂ランプ

捨てるものだけでできる!防災にも役立つ牛脂ランプ

サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
すき焼きや焼き肉の時に使おうと思って確保しておいた牛脂。
賞味期限切れのものが冷蔵庫の奥から発掘されても捨てるのは待ってください。
防災用品としても役立つランプをつくる手順をお伝えします。

用意するもの

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
すき焼きや焼き肉の時に使おうと思って確保しておいた牛脂。多くの店においてタダでもらえるため、多めにもらって余らせてしまいがちです。
いつしか賞味期限切れになってしまった牛脂が冷蔵庫の奥から発掘されても、捨てるのはしばらく待ってください。
防災用品としても役立つランプをつくる手順をお伝えします。

まず用意するのは、小さめの空き瓶。写真はベビーフードが入っていたものですが、ジャムの瓶などでも。
高さがあまりなく底が広めで倒れにくいものがおすすめです。

さらに着なくなったTシャツのはぎれ。綿や麻など天然繊維のもので。
イメージとしては瓶の高さの倍の長さ、幅は2、3センチで足ります。

そして牛脂を空き瓶に入りそうな量だけ用意。目分量でかまいません。

つくりかたの手順

最初にランプの芯をつくっていきます。
はぎれにハサミを入れ、5ミリくらいの幅に切りそろえたものを3本つくります。
その後一方の端を固定して三つ編みに。簡単に崩れないようきつめに最後まで編んだら完成です。

牛脂は袋に入ったまま湯せん。1回わかした湯の中に入れておけばどんどん溶けるので、ぐらぐら煮込むひつようはありません。
電子レンジ加熱でも溶かせなくはないですが、袋が破裂するおそれもあるのでやめておきましょう。

完全に溶かせずほんの少し白いかたまりが残っていても大丈夫です。
だいたい溶けたら、冷めないうちに袋の端を切って空き瓶の中に注いでいきます。
この時、先ほどつくった芯も一緒に瓶に入れましょう。
芯は自然と牛脂を吸い込んでいきますが、先の方が吸わないこともあるので1度完全にひたしてから箸などでつまみ先を数センチ出しておいてください。

牛脂が冷えて白く固まってきたら完成です。
芯の部分が注いだ牛脂のラインから少し出ているのを確認したら、蓋を閉めて冷蔵庫に保管しましょう。
バターと同じく脂肪分が多いので、しっかり冷やしていればカビなどがはえることもありません。

使い方はアルコールランプに近い

いざ使おうという時は、アルコールランプの手順を思い出してください。
火を使うので、燃えやすいものを遠ざけ下に水をはった平皿を置くと安心です。
風がほとんどないことを確認し、蓋を開けてマッチやライターの炎を芯に近づけます。
燃えやすいので、すぐ火がつくはずです。

たまにわざと家の電気を消してこのランプを使うのですが、ほのかな牛脂の香りがして幸せな気分になれますよ。
消す時は、息を吹きかけるのではなく蓋を直接炎にかぶせるようにします。
酸素の供給がなくなり、一瞬で火が消えるため安心です。

地震の時は余震が心配なので不向きですが、発電所被災による計画停電や落雷による停電の時にはこのランプが効果を発揮します。
炎をながめると落ち着くので、ランタンなどの人工的な光とは別に用意しておくと不安感などの精神的なダメージがやわらぐと思いますよ。

◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。

■執筆/danngo…サンキュ!STYLEライター。国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフィフの専業主婦。甘いもの、日本の古いものをこよなく愛する二児の母。SDGsに関心はあるが、丁寧な暮らしは苦手。ズボラエコ主婦を名乗り、家事を手抜きしながら地球に優しくできる方法を模索している。

編集/サンキュ!編集部

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