1 「未来はこうなる」って決めつけない
新築だけど、一生住むとは限らないから売りやすい家を建てる

子どもたちが巣立ったら、家を手放して市営住宅で暮らす可能性も。要らぬこだわりが売却額のマイナス要因にならないよう、あえて一般的な間取りの家に。
貯蓄し続けるために住宅ローンの返済方法を20パターンシミュレーション

先取り貯蓄は続けたいしボーナスも使い道があるから、住宅ローンは無理のない設定に。「教育資金が確保できたら繰り上げ返済し、夫の定年までに完済したい」。
◆Mさんは「借入金3000万円」「35年ローン」「ボーナス返済無し」を選択
毎年書き出している「ボーナスの使い道」はこれ!
【夏】
● 車の税金 4万5000円
● 家族の被服費 10万円(1年分)
● 子どもの誕生日費 2万円(2人分)
● 夫小遣い 1万~2万円
【冬】
● 長期休みのレジャー費 5万円
● 両親へのプレゼント費 2万8000円
● 車検代 7万円(2年に1回)
● 夫小遣い 1万~2万円
ずっと使うかわからない家具は「木製」だけ決めて、中古でそろえる

椅子は子どもの成長に合わせて買い替えることも視野に入れ、1つずつバラバラに中古で購入。テーブルセットでなくても、木製でそろえれば統一感も◎。
子どもの服の好みがわからない今は、9割おさがり

小さいうちは好みもなく高い服を買っても価値がわからないから、おさがりで十分。「親せきや友人からもらった物をサイズ別に収納。あと数年は買わずにいけそう」。
「子どもに迷惑をかけたくないから、余計な物は持たない」が私のポリシー
看護師として、患者さんが亡くなったあとの親族の苦労を目の当たりにすることも。「生前整理の大切さを痛感。今から“持たない暮らし”を実践してます」。
献立どおり食べるかわからないから、食材はその日安い物を買う

献立は家族の予定で変わりがちだから、“決めない”を徹底。「ひき肉が安かったらハンバーグ、鶏肉が安かったらから揚げなど、わが家の鉄板メニューがあるから安心。そのつど買って作るほうがムダなく使い切れます!」。
2 情報を取り入れて、自分を更新していく
小説で、やりくり方法を学んで、中高年になった自分の暮らしをイメージする

『財布は踊る』(原田ひ香)など、登場人物に重ねて未来の自分をイメージできる小説が大好き。「マネー本よりお金を学べて、生活に役立つ情報が得られる気がします」。
FPの資格で、将来活かせるかもしれない知識を蓄えておく

空いた時間にコツコツ勉強してFP3級を取得。「興味のある投資や不動産などの知識も身に付き、この先の人生に役立ちそう。2級の試験も受ける予定です」。
YouTubeで、ふるさと納税の高コスパ返礼品情報をGET

返礼品は節約系YouTuberの動画で見たトイレットペーパーがコスパ最強!通常の4倍もある200m長巻きタイプなので、かさばらず収納面もバッチリ。
3 どんな状況にも対応できる自分でいる
明日のやりくりの為に自分だけの楽しみを持つ

「ビール好きなので、発泡酒ではなく黒ラベルで晩酌。平日休みに近所の温泉に行くことも」。自分へのプチご褒美をやりくりの活力に。
一生稼ぐために元気は欠かせないからサプリで健康投資

「子どもの風邪をもらいやすくなった」と気づいてから、マルチビタミンと亜鉛のサプリを飲むのが習慣に。「定年後も元気な限り働きたいので、健康第一で過ごしています」。
水回りの汚れは疲れがどっと増すから小まめに掃除する

家を整えておけば、時短家事で体力温存できるし、やりくりのやる気もそがれません。「水回りの汚れは運気も下げるので念入りに」。