『ストーブリーグ』

『愛の不時着』や『梨泰院クラス』の大ヒットから、再度韓国ドラマが注目を浴びていますが、日本で大きく取り上げられている作品だけでなく、実は隠れた名作ドラマがまだまだ存在する奥深き韓国ドラマの世界。
本記事では、日本で大きな話題になったとは言えないけれど、韓国の視聴者の中で絶賛されている近年放送の隠れた名作ドラマ10作品をご紹介します!“ハズレなし”の作品ばかりなので、是非チェックしてみてください!
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■あらすじ
■見どころ
「人生は9回裏ツーアウトから」という本作のプロット通り、初回5.5%ほどだった視聴率は見る見るうちに上昇し、最終話では19.1%を記録!「スポーツドラマはヒットしない」 という韓国ドラマ界の定説を覆し、「百想芸術大賞」では、『愛の不時着』など並み居る強豪を抑え、TVドラマ部門作品賞を受賞しました。
本作はプレイ中心の「野球ドラマ」ではありません。運営チーム、分析チームといった“裏方スタッフ”たちの奮闘を描いた「組織改革物語」なのです。経費の削減、上層部からの圧など、組織で働く人なら思わず共感してしまう“あるある”が詰まった作品です。数々の名台詞と余韻の残るエンディングで、記憶に残り続ける傑作ヒューマンドラマです。
日本では大きな話題になっていませんが、本国ドラマニアたちから高い評価を得た隠れた名作です。
『刑務所のルールブック』
■あらすじ
■見どころ
名作『応答せよ』シリーズや、日本でも人気を博した『賢い医師生活』を手掛けたスタッフが贈る、刑務所の中の人々の日常を描いた渾身のヒューマンドラマ『刑務所のルールブック』。
舞台が刑務所なので脱獄するとか復讐するとかハラハラなストーリーを想像してしまいますが、本作は登場人物の温かさにほっこりして、感動させられる「人間ドラマ」が大きな魅力。いつの間にか登場人物全員が好きになって、虜になってしまう人間味溢れるストーリーで、『賢い医師生活』ロスの人にはぴったりの一作です。
韓国でも”笑って泣ける最高の名作” とも呼び声高く、愛され続ける一作です。
『この恋は初めてだから』

■あらすじ
■見どころ
女性3人の恋愛物語と、結婚という制度の現実的な問題をリアルに描き、韓国で大きな共感を集めた本作。クスッと笑えてキュンとして、数々の名言が心に突き刺さる…ラブコメとは一線を画す隠れた名作です。
本作が大きな共感を集めたのは、ただのラブコメにとどまらず、パワハラや就職難、非婚化など現代社会が抱えるさまざまな問題が盛り込まれているところ。「結婚とは?」「人を愛するとは?」と深く考えさせられるのと同時に、「どんな生き方でも大丈夫」と、自己肯定感を高めてくれる一作です。
『ディア・マイ・フレンズ』

■あらすじ
■見どころ
感動の最終話を迎えた『私たちのブルース』や『大丈夫、愛だ』など数々の名作を執筆し、“カリスマ脚本家”と呼ばれるノ・ヒギョンが手がける感動のヒューマンドラマ。『私たちのブルース』に出演していた“国民の母”キム・へジャや、コ・ドゥシムをはじめとするベテラン俳優陣の卓越した演技とノ・ヒギョン特有のリアルで人間味溢れる脚本が完璧に調和した名作です。
夫との死別、認知症、老々介護…様々な問題を抱えつつも人生を謳歌するシニア世代の青春を、重すぎることなく時にコミカルに描いた本作。身につまされるエピソードの数々に毎話涙が止まらない一作です。
「人生史の喜怒哀楽を感じることができる名作ドラマ」と絶賛され、「百想芸術大賞」では作品賞を受賞した必見の作品です。
『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫〜』

■あらすじ
■見どころ
本作、韓国で放送当時視聴率が低かった作品なのですが、放送終了後その面白さがじわじわ口コミで広がり、「低視聴率だったのが理解できない!」という声が続出した隠れた名作ドラマ。今では韓国現地のドラマニアからかなり高い確率で、「人生ドラマ(人生において長く記憶に残る最高のドラマ)」として挙げられている一作です。
韓国で大ヒットを記録した映画『エクストリーム・ジョブ』のイ・ビョンホン監督が手がけた本作は、毎話コミカルなやり取りに爆笑させられる一方で、ぽろっと放つセリフがずっしり心に刺さりまくる…という脚本バランスが絶妙な一作。30代の女性たちの悩み、恋愛、日常をリアルに描き、多くの視聴者から共感を集めた韓国版SEX AND THE CITYと謳われる必見の作品です。
『空から降る一億の星』

■あらすじ
■見どころ
本作は、北川悦吏子脚本、木村拓哉が主演した同名の名作日本ドラマのリメイク作。観終わった後、「ロス」どころではない強烈な余韻が続く、号泣必至の切ないラブストーリーです。
劇中、「ムヨンさんにハマった女は絶対に抜け出せない」というセリフが出てきますが、まさにこの作品はムヨンを演じたソ・イングクのミステリアスな魅力に骨抜きになる作品。目の深さと表現力が圧巻で、彼のオーラと表情だけで劇を頂点まで導いていると言っても過言ではないほど。
涙が出るほど美しい愛と、キスの神と謳われる彼の極上キスシーンは必見です。
『怪物』

■あらすじ
名作『秘密の森』に匹敵するほどの完成度を誇り、本国で「アナザーレベルの名作」と絶賛されているサスペンススリラー『怪物』。「百想芸術大賞」では「作品賞」を始め、「脚本賞」、「最優秀演技賞」と三冠を達成し、まさに21年を代表するドラマとなった一作です。
本作の最大の魅力は、ラストの瞬間まで緊張感を失わなかった予想を覆す逆転劇はもちろん、「誰もが“怪物”になりうる」というメッセージを投げかけた秀逸な脚本。シン・ハギュンをはじめとする“怪物”のような演技派俳優たちの熱演に魅了されるとともに、韓国ドラマの底力を感じる一作です。
謎解きが止まらず、誰もが怪しく見えてくる!サスペンス好きは必見の作品です。
『大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~』

■あらすじ
■見どころ
韓国の映画雑誌「シネ21」が実施した、2021年を輝かせた韓国ドラマシリーズTOP10で4位に輝いていた本作品。“中年版ミセン”とも言われ、派手ではないですが、働く人々の共感を呼んだ笑いと感動の隠れた名作です。
それぞれ大事なものを守るため懸命に働いてきたサラリーマンがリストラや不当人事に立ち向かう、企業の“人事部”視点で描くオフィス奮闘記。会社に生き残るために、自分が役に立つことを絶えず証明しなければならない労働者たちの悲哀を込めたコメディは、多くの人々の心を掴みました。
22年の百想芸術大賞で「ノミネートに上がってもおかしくない」と高い評価を得ていた一作です。
『18アゲイン』
■あらすじ
■見どころ
2009年にアメリカで公開されたコメディ映画『セブンティーン・アゲイン』が原作となっている本作。号泣ドラマとして知られる『ゴー・バック夫婦』で演出力を認められたハ・ビョンフンが演出を手がけた号泣必至の「夫婦再生物語」です。
離婚間近の夫が18歳の姿に戻って現在を生きることで、若かりし頃の誤解に気づいたり、家族の大切さに気づいていく物語。今この巻き戻せない大切な瞬間、そばにいる人々とかけがえない日常を幸せに過ごすことがいかに大事なことなのか痛感させられる一作です。筆者も毎話号泣していた作品で、今もOSTを聴くとウルっとしてしまいます。
今活躍が止まらないイ・ドヒョンの熱演に、心を打たれること間違いなしです。
『私たち、家族です~My Unfamiliar Family~』

■あらすじ
■見どころ
韓国のホームドラマといえば100話を超える長編作品のイメージが強いかと思いますが、本作は『愛の不時着』など数々の名作を誕生させてきたtvNで放送されたホームドラマで、16話構成と見やすい話数。2021年の「百想芸術大賞」では、作品関連賞3部門(作品賞、演出賞、脚本賞)にノミネートされ、韓国で絶賛された名作ドラマです。
心に響くメッセージ、そして鋭く放たれる名セリフの数々、家族の本質を問う愛ある人間ドラマが大きな反響を呼んだ本作。他人のようだった家族がお互いのことを知り、時には受け入れがたい真実に直面しながらも絆を取り戻していく様は、涙なしでは観ることができません。
共感して号泣して、きっとあなたの家族に会いたくなる…温かな気持ちになれるおすすめの一作です。